デュア・リパ、パパラッチされた自身の写真をSNSに投稿し訴えられる

デュア・リパが、パパラッチにより撮影された自身の写真をインスタグラムに投稿し、写真の権利を持つ会社から著作権侵害で訴えられた。
写真は、2019年2月初めにデュアが空港にいるときに撮られたもので、彼女はその数日後、大きな帽子をかぶった自身の姿にちなみ「追って通知があるまで、私は大きなふわふわの帽子のもと暮らす」とのキャプションを付け、それをインスタグラムに投稿していた。
BBCによると、そのとき撮られた写真数枚は、Integral Imagesが著作権の登録を申請しており、今年2月に認められたという。Integral Imagesは、デュアは使用許可を求めることなく、“マーケティング・ツール”の1つとして活用している彼女のインスタグラムに写真を投稿したと、15万ドル(約1,650万円)の損害賠償と訴訟費用を求めているという。
自身が写ったものであろうと、通常は撮影者が写真の権利を所有しており、これまでアリアナ・グランデやジャスティン・ビーバーも同様の理由で訴えられたことがあるそうだ。
Dua Lipa is being sued for allegedly sharing a paparazzi photo of herself to Instagram… and she’s not the first. https://t.co/oeSHoLadgE
— BBC News Entertainment (@BBCNewsEnts) July 9, 2021
現時点、この訴訟についてデュア側からコメントはなされていない。
Ako Suzuki







