デーモン・アルバーン、インディ・レーベルと契約でソロ・アルバムをリリース

デーモン・アルバーンが、英国のインディ・レーベルTransgressive Recordsと契約を交わし、2作目となるソロ・アルバムをリリースすることが発表された。
彼のソロは、2014年の『Everyday Robots』以来となる。レーベルによると、デーモンは最後の仕上げに取り掛かっており、詳細が間もなく明かされるという。Transgressive Recordsは長年、デーモンのプロジェクトの1つAfrica Expressを通じ、彼とコラボレーションしてきた。
デーモンは7月13日に<マンチェスター・インターナショナル・フェスティバル>、8月24日に<エジンバラ・インターナショナル・フェスティバル>にてパフォーマンス予定で、新しい音楽のプレビューが期待される。
『Everyday Robots』は全英2位をマークし、英国で最も誉れある音楽アワードの1つと言われるマーキュリー・プライズの候補に挙がった。
???? We are over the moon to announce that @Damonalbarn has signed a new worldwide record deal with us here at Transgressive Records!
Damon has recently put the finishing touches to his much-anticipated, second solo album, full details for which will be released soon ✨ pic.twitter.com/hmK8CCxgZi
— Transgressive (@transgressiveHQ) June 17, 2021
現時点、ブラーの活動再開の見込みはないが、アレックス・ジェームス(B)によると、8月終わりに彼の農園で開く<The Big Festival>でメンバー4人が一堂に会すかもしれないという。彼は4月、「デーモンは今年は行くかもと言ってた。デイヴはDJセットをやる。グレアムは都合がつけば来る。僕ら何かバカなことやるかもね」と、『Sunday Times』紙に話していた。
Ako Suzuki







