ロニー・ジェイムス・ディオ、自伝の出版日が決定

ロニー・ジェイムス・ディオが生前取り掛かっていた自伝の出版がようやく決まった。
タイトルは『Rainbow In The Dark: The Autobiography』。ロニーの妻でマネージャーだったウェンディさんは最近、本が完成したことを告げ、「ロニーの誕生日、7月10日に出版すると思う」と話していたが、それよりやや遅れ、7月27日にPermuted Pressから出版されるという。
火曜日(2月16日)、その表紙が公開され、予約注文が開始された。
Coming on July 27th and available for pre-order now! Rainbow in the Dark: The Autobiography by Ronnie James Dio with Mick Wall. Pre-order here: https://t.co/jSdJQZ14KZ pic.twitter.com/6zN47fd4Ee
— Official Dio (@OfficialRJDio) February 16, 2021
ロニーは2010年に亡くなる数年前から自伝を執筆しており、その後は彼の30年来の友人でロック・ジャーナリストのミック・ウォールとウェンディさんが引き継いだ。ウェンディさんは先日、「ロニーが半分執筆していて、私とミックがたくさんのインタビューを探し出したのよ。ロニーが語ったものにしたかったから。とても満足しているわ」と話していた。
ロニーの人生、キャリアが詳細に記述されているほか、その裏側で実際には何が起きていたのかが率直に語られており、意表をつき、ときに笑いと悲しみを伴う内容だという。
ウェンディさんはこのほか、ディオ初の公式ドキュメンタリーの制作も進めており、そちらは、2022年の公開を予定している。
Ako Suzuki







