アリス・クーパー、ヴェルヴェッツ「Rock & Roll」のカバーをリリース

アリス・クーパーが11月13日、来年2月に発表するニュー・アルバム『Detroit Stories』からリード・シングル、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの「Rock & Roll」(1970年発表の4枚目のアルバム『Loaded』収録)のカバーをリリースした。
Johnny “Bee” Badanjek (Detroit Wheelsのドラマー)、Steve Hunter(デトロイトのギタリスト)、Paul Randolph (デトロイトの伝説的なジャズ/R&Bベーシスト)、それにジョー・ボナマッサとTommy Henriksenをゲストに制作された。
ニュー・アルバム『Detroit Stories』は、デトロイト・ロック黄金期のサウンドとスピリットへのアリスからのトリビュート作品となる。「Rock & Roll」とは、「1971年、アリス・クーパー・グループがデトロイトでボブ・エズリンと音楽を制作していた頃、デトロイトでは……、デトロイトというバンド(Mitch Ryder、Johnny Bee、Steve Hunter)が同じく……ボブ・エズリンとルー・リードの“Rock & Roll”をヘヴィにアレンジしたものをレコーディングしていた」との縁があるそうだ。「50年が経ち、アリスとエズリンはデトロイトで、『Detroit Stories』をレコーディングするため、彼らのデトロイトの友人たちと団結した」という。
『Detroit Stories』は2021年2月26日にリリースされる。
Ako Suzuki







