トニー・アイオミ、ニック・メイスンとコラボ

ブラック・サバスのトニー・アイオミ(G)が、チャリティー・アルバムのためにピンク・フロイドのニック・メイスン(Ds)と曲をレコーディングしたことを明かした。
アイオミはスペインの『La Heavy』誌にこう話したという。「数週間前、ニックと僕は癌と闘う資金を募るチャリティー・アルバムのために曲をレコーディングした。僕はリフを加えるよう頼まれたんだ。もちろん、喜んで承諾したよ」
アイオミによると、このプロジェクトには多くのロック・ミュージシャンが参加しており、ロニー・ウッドもその1人ではないかという。現時点ではまだ、アルバムの詳細は明かされていない。
アイオミは2012年に悪性リンパ腫と診断されたことを公表し、音楽活動のかたわら治療を続けてきた。2016年夏に寛解したことを報告したが、血液検査と定期健診は続けていかなくてはならないだろうと話していた。
ブラック・サバスは先週、セカンド・アルバム『Paranoid』の50周年記念エディションをリリース。日本盤は10月28日に発売される。『Paranoid』は1970年10月にチャート・イン後3週目でブラック・サバス初となる全英1位を獲得した。
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— Tony Iommi (@tonyiommi) October 9, 2020
Ako Suzuki







