ビリー・アイリッシュ、ニュー・アルバムの発表はコロナ収束後

Photo by Kenneth Cappello
ビリー・アイリッシュの兄フィニアスによると、ビリーのセカンド・アルバムがリリースされるのは新型コロナウイルスが収束してからになるという。
彼は、オーストラリアの新聞『The Herald Sun』にこう話した。「COVID-19の最中にはどうしてもリリースしたくない。これはワクチン・レコードだ! みんなが外に出て踊りたくなるようなアルバムにしたいんだ」
リリース日は未定だが、兄妹はいま「全力でアルバムに取り掛かっている」という。また、フィニアス自身のアルバムも制作しているそうだ。
ビリーは2017年にEP『Don’t Smile At Me』をリリースし、2019年3月にファースト・アルバム『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』を発表。「bury a friend」「bad guy」「everything i wanted」などがヒットし、今年1月に開催された第62回グラミー賞で最優秀ニュー・アーティスト、年間最優秀レコード、年間最優秀アルバム、年間最優秀楽曲、最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバムの5部門を受賞した。
ニュー・アルバムはまだ先になるが、ビリーは今年7月に新曲「my future」をリリースしている。
Ako Suzuki







