ケイレブ・ジョゼフ米プロ野球選手、エア・ドラムでニール・パートを追悼

アメリカのプロ野球チーム、トロント・ブルージェイズ傘下に所属するケイレブ・ジョゼフ捕手が、チーム・メイトがトレーニング中、ラッシュの「The Spirit Of Radio」に合わせエア・ドラムを披露した。
チームは、その映像を「ニール・パートは誇らしいことだろう」とTwitterの公式アカウントに投稿した。
Neil Peart would be proud ❤️ @CamelBackstop x @RushTheBand pic.twitter.com/4VTqW8e2bb
— Toronto Blue Jays (@BlueJays) February 20, 2020
ジョゼフ選手は、ニール・パートの大ファンだったそうで、今年1月7日、彼が亡くなったとき(その数日後に訃報が流れたとき)、「ニール・パートの訃報、本当に悲しい。ラッシュは僕のお気に入りのバンドで、ニールはお気に入りのドラマーだった。ニールが理由で、僕はドラム・スティックを手にするようにさえなったんだ。このニュースには完全にやられた。ずっと、もう一度ツアーをって望みを抱いてた。ニール、ありがとう!」と、つぶやいていた。
Don’t tweet much but am so saddened by the news of Neil Peart’s passing. Rush is my favorite band and Neil my favorite drummer. The reason I even picked up drum sticks was because of Neil. Just absolutely crushed by this news. Always held hope for 1 more tour. Thank You Neil!
— Caleb Joseph (@CamelBackstop) January 11, 2020
彼は以前、ドラムをプレイすることが、野球に役立つと話している。「リズム、テンポ、ソフトでありながら同時に素早く手を動かす。ホントに助けになるよ。嘘じゃない。だから、僕はクラブハウスにドラム・セット一式を置いてるんだ」
Ako Suzuki







