エルヴィス・プレスリー役、27歳の俳優オースティン・バトラーに決定

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バズ・ラーマンが監督するエルヴィス・プレスリーのバイオグラフィ映画(タイトル未定)で、エルヴィス役にオースティン・バトラーが抜擢された。
現在27歳のオースティンは、10代初めから俳優活動を始め、2005年にニコロデオンのドラマ『Ned’s Declassified School Survival Guide』でレギュラーの役を射止め、マイリー・サイラス主演のドラマ『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』、映画『エンド・オブ・ハイスクール』(2018年)、ジム・ジャームッシュ監督の『ザ・デッド・ドント・ダイ』(2019年)、クエンティン・タランティーノ監督の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019年)などに出演してきた。
There’s a new king of rock ‘n’ roll. Austin Butler has been tapped to play Elvis Presley in an upcoming biopic about the legendary rock-star’s life https://t.co/xiZHlxsXN6 pic.twitter.com/JUVcjfxB4m
— Variety (@Variety) 2019年7月16日
エルヴィス役には、彼ほか、ハリー・スタイルズ、アンセル・エルゴート、マイルズ・テラー、アーロン・テイラー=ジョンソンらが候補に挙がり、今月初め、スクリーン・テストが行なわれたと伝えられていた。
ラーマン監督は、演技力はもちろん、歌うことができ、繊細な内面を表現できる俳優を探していたと言われる。
撮影は、エルヴィスのマネージャー、トム・パーカー大佐を演じるトム・ハンクスのスケジュールが空く2020年初めを予定しているという。
Ako Suzuki







