マルーン5のアダム、スーパーボウル出演決断に「僕以上に思いや愛を込めた人はいない」

マルーン5のフロントマン、アダム・レヴィーンが日曜日(2月3日)のスーパーボウル/ハーフタイム・ショー出演を前に、『Entertainment Tonight』のインタビューに応えた。
彼らがハーフタイム・ショーでパフォーマンスすることは物議をかもしているが、出演を決めた理由を問われたレヴィーンは、ネガティブな意見はどのハーフタイム・ショーにも付きもので、「そういうちょっとした論争に対処できないなら、僕はプロじゃない。僕らは予想してた。そこから先に進みたいんだ。前にも言ったけど、音楽を通じて語る」
決心する前に誰かに相談したかとの質問には、「ああ、たくさんの人と話したよ。でも、より重要なのは、全ての声をカットし、自分自身に耳を傾け、決断を下したってとこなんだ。僕の決断は、自分の考えにもとづいている。このことについて僕以上に考えた人はいない。僕以上にこの決断に思いと愛を込めた人はいない」と答えた。
Exclusive: @AdamLevine opens up about the controversy surrounding @Maroon5‘s #SuperBowl performance in his ONLY interview before the big game. https://t.co/W3oy7jAQbl pic.twitter.com/51UklNrP0l
— Entertainment Tonight (@etnow) 2019年2月1日
ハーフタイム・ショーには、マルーン5に加え、トラヴィス・スコットとビッグ・ボーイが出演する。ネットでは、彼らにパフォーマンス中ひざまずくよう求める署名運動が起き、ロジャー・ウォーターズも今週、それに賛同するコメントを出した。
Ako Suzuki
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