K.K.ダウニングのゴルフ・コース、破産申請

元ジューダス・プリーストのギタリスト、K.K.ダウニングが英国シュロップシャー州に所有・経営するゴルフ・コースとイベントが開催できるマナーハウスが破産申請したという。
マナーハウスは、13世紀に建てられたオリジナルが1889年に火災で損傷し、1891年に再建されたものだとはいえ、豪勢かつ英国の伝統を継承する由緒正しき建造物で、ゴルフ・コースも高い評価を得ていたが、経営は行き詰まってしまったようだ。
Baking Hot couple of days here @TheAstburyGolf course is looking & playing fantastic, book your next visit now to get #TheAstburyExperience pic.twitter.com/rc0E77kG2Y
— The Astbury (@TheAstburyGolf) 2017年6月18日
We often get asked why we don’t have rubbish bins on the Golf course………sometimes pictures say it all. #TheAstburyExperience pic.twitter.com/4qbeuz3bHM
— The Astbury (@TheAstburyGolf) 2017年7月1日
『Birmingham Post』紙によると、320エーカー(約130万平方メートル)もの広大な敷地を持つこの場所は、現在、破産管財人の管理下にあり、1,000万ポンド(約15億円)の値がつけられたそうだ。営業は続けており、20名ほどのスタッフも雇用されたままとなっているので、新しいオーナーはそのままビジネスを引き継ぐことができる。
現時点でダウニングからコメントはなされていない。
K.K.ダウニングは先週、ジューダス・プリーストのメンバーとしてロックの殿堂入りの候補に挙がった。
We are very proud to be on the inductees nomination list for the Rock & Roll Hall of Fame! Please vote here: https://t.co/BtjSKGOOCp pic.twitter.com/IXJXAzD9RD
— Judas Priest (@judaspriest) 2017年10月5日
Ako Suzuki







