ノエル・ギャラガー、マンチェスター公演で涙、リアムは批判

5月22日に起きた爆破事件以来閉鎖されていた英国のマンチェスター・アリーナが、土曜日(9月9日)、犠牲者を追悼する特別公演<We Are Manchester>開催とともに再開した。
公演には、ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ、ザ・コーティナーズ、ブロッサムズ、リック・アストリー、ピクシー・ロット、詩人トニー・ウォルシュらが出演した。
ヘッドライナーを務めたノエルは、「マンチェスターが英国一の街だってことを疑う人がいるとしたら……、1分間の黙祷があり、1人の少女が沈黙を破り歌い始めた。そして人々は俺がこれから歌うこの曲のもと結集したんだ。素晴らしかった。これは、果敢な抵抗のアンセムみたいなものになった。歌えばいつだって勝つことができる。だから、歌い続けよう」と、事件後、マンチェスター市民のアンセムとなった「Don’t Look Back In Anger」をパフォーマンスした。会場は大合唱となり、曲の最後では、ノエルが涙をぬぐう姿も見られた。
#WeAreManchester pic.twitter.com/Rs0MHGApp3
— Manchester Arena (@ManchesterArena) 2017年9月9日
Noel Gallagher performs Don’t Look Back In Anger at Manchester Arena tonight… with thousands singing along#wearemanchester pic.twitter.com/ZqnTeOuhG2
— Manchester News MEN (@MENnewsdesk) 2017年9月9日
Noel Gallagher reopens #ManchesterArena with tearful benefit concert, but Liam isn’t buying it: https://t.co/jIz1WvDWOn pic.twitter.com/Sp8B2ipe15
— Consequence of Sound (@consequence) 2017年9月11日
感動的な一幕だったが……、弟リアムは気に入らなかったらしい。彼は、「NGが泣き出したって、冗談だろ、マジで信じるなよ、あいつは気にしてなんかいないんだ」とつぶやき、売名行為だと非難した。
NG broke down in tears cmon you seriously ain’t buying that he doesn’t give a fuck
— Liam Gallagher (@liamgallagher) 2017年9月10日
Don’t buy into his PR stunt he doesn’t give a fuck if the same thing had have gone of in Edinburgh he’d been up there like a shot ahem
— Liam Gallagher (@liamgallagher) 2017年9月10日
Ako Suzuki







