ポール・ワントキー、自身のトリヴィアム脱退を音楽サイトのニュースで知る

音楽サイトBlabbermouth.netは先月、ポール・ワントキーがトリヴィアムを脱退し、バンドは元BattlecrossのAlex Bentを新ドラマーに迎えたと伝えたが、ワントキーはそれを読み、自分がトリヴィアムを脱退していることを知ったそうだ。
ワントキーは先週、『Rock Feed』のインタビューで、バンドとの離別についてこう語った。「まあ驚きだったよ。でも、アヴェンジド・セヴンフォールド(とエレン・イラハイ)の状況と同じじゃないかな。最初はなにもかも素晴らしく、みんなが興奮し、ハッピーだ。結婚のようなもんだよ。ハネムーン期があって、それが過ぎると、物ごとはおかしくなってくる。それで、これまでだって」
脱退のニュースをBlabbermouth.netで知ったのは本当かと問われると、「ああ、そうだ。“なんだこれ? Blabbermouthはなに言ってるんだ?”って思ったよ(笑)」と答え、バンド側から正式に伝えられたのは「数日前」で「お互いに納得のいく決定だった」と続けた。
ワントキーは2015年12月にトリヴィアムに加入。2010年にオリジナル・ドラマー、トラヴィス・スミスが脱退後、ニック・オーガスト、マット・マディーロに続く3人目のドラマーだった。
Ako Suzuki







