ニール・ヤング、メタリカやロジャー・ウォーターズと共演

週末(10月22・23日)、ニール・ヤングが毎年開いているチャリティ・コンサート<Bridge School Benefit Concert>にメタリカが出演し、両者が共演を果たした。
◆<Bridge School Benefit Concert>映像
ヤングは、メタリカのパフォーマンスの最後でステージに登場し、彼らとバッファロー・スプリングフィールドのカヴァー「Mr. Soul」をプレイしたそうだ。
メタリカは公演後、Twitterでその映像を公開。「ミスター・ニール・ヤング、俺らを#Bridge30でプレイさせてくれてありがとう! 素晴らしい時間を過ごした!」とつぶやいている。
メタリカはこの公演で、「Enter Sandman」や「Hardwired」に加え、ディープ・パープルの「When A Blind Man Cries」、ザ・クラッシュの「Clampdown」などもカヴァーした。また、「Hero Of The Day」を1999年11月以来初めてプレイしたそうだ。
一方のニール・ヤングはボブ・ディランの「Blowin’ In The Wind」をパフォーマンスしたほか、ロジャー・ウォーターズのステージにも参加し、同じくディランの「Forever Young」をプレイしたという。ヤングはこのほか、ノラ・ジョーンズ、ウィリー・ネルソン、マイ・モーニング・ジャケットらとも共演した。
30回目を迎えた今年の<Bridge School Benefit Concert>には、ヤング、メタリカ、ロジャー・ウォーターズ、ノラ・ジョーンズ、デイヴ・マシューズ、ウィリー・ネルソン、マイ・モーニング・ジャケット、ケイジ・ジ・エレファント、ニルス・ロフグレンらが出演し、10月22・23日に米カリフォルニア・マウンテン・ヴューで開かれた。
Thanks to Mr. @NeilYoung for letting us play at #Bridge30! We had such a great time! pic.twitter.com/DHBxjM2fT9
— Metallica (@Metallica) 2016年10月24日
Ako Suzuki







