ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー、ステージから転落したのはリタ・オラのせい

ファイヴ・セカンズ・オブ・サマーのマイケル・クリフォード(G)が、日曜日(11月8日)、ロンドン・ウェンブリー・アリーナで開かれた<BBC Radio 1 Teen Awards>でパフォーマンス中、ステージから転落した。
ギターをプレイしながら動き回っていたマイケルはステージの前に出すぎて、足を踏み外した。彼はその直後、BBC Radioのインタビューで、「(オーディエンスの中にいた)リタ・オラのこと、見てたんだ。ヘイって思って…、落ちた」と冗談を飛ばしていたが、無傷では済まなかったようだ。しばらく、歩くのに杖が必要だという。
アワーズ終了後、マイケルは「どうして僕はいつも怪我するんだ」「大丈夫だ。これから数日間、クラッチがいるけど、変な目で見ないでね(笑)。radio 1、僕らを呼んでくれて、ありがとう!」とつぶやいた。お大事に。
今年はなんだかステージから転落する人が多いような……。5月にはU2のエッジが、6月にはフー・ファイターズのデイヴ・グロールが落下。エッジはゆっくり歩いているところ足を踏み外したのが幸いしたのか、すり傷程度で済んだが、勢いよく落ちたグロールは足を骨折する大けがを負った。
マイケルは、6月にも同じウェンブリー・アリーナでパフォーマンス中、ステージの上で炎が噴き出す装置に近寄りすぎて、髪に引火し顔を火傷している。マイケルは今回、「ウェンブリー・アリーナは僕のことあんまり好きじゃないんだ」ともつぶやいた。
all good geezers. On crutches for the next few days. don't look at me funny pls lolz. Thanks radio 1 for having us!
— Michael Clifford (@Michael5SOS) 2015, 11月 8
Ako Suzuki







