メタリカのラーズ、父と共演

メタリカのラーズ・ウルリッヒが日曜日(10月26日)、デンマーク、コペンハーゲンで開かれた<Wundergrund Festival>で86歳になる父親と共演した。
2人は、ピアニストのSoren Kjaergaard、ベーシストのPeter Friis Nielsen、ドラマーのClaus Bojeとステージに立ち、即興で実験的な音楽をプレイしたという。フェスティヴァルのサイトは、このパフォーマンスを「これまでのデンマークの音楽史に見られなかった、世代を超えたユニークな集まり、家族の絆、音楽を通じた友情を経験して欲しい」と紹介していた。
デンマークを代表するテニス選手だったラーズの父、トルベン・ウルリッヒは、音楽、映画、絵画など様々な分野でも活動しており、先週、Kjaergaardと制作した3枚目のアルバム『Meridiana: Lines Toward A Non-Local Alchemy』をリリースしたりばかり。メタリカの大ファンであると同時に最も厳しい批評家だといわれている。
Ako Suzuki
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