カサビアン、次作は「確実にヘビーなものになる」

カサビアンの次回作は「大掛かり」で「ヘビー」なものになるようだ。

2014年になって『48:13』をリリースしたカサビアンだが、セルジオ・ピッツォーノはすでに次作アルバムのことを考えており、アイデアを膨らますのが楽しいと話している。
「次のアルバムのことはいつも考えているよ。1つアルバムが終わると、1週間後には次に目が向いているんだ」「どんなものになるかは全く分からないんだ。どこに向かうか分からないから、そういう感じが一番良いんだけどね」「でも、確実にヘビーなものになるよ。それに、大掛かりなものにも。それが今俺の頭の中にあることかな」
さらにセルジオ・ピッツォーノは、ロンドンのブリクストン・アカデミーで12月に行う予定であるカサビアンの5公演にも触れ、そのひとつひとつのギグが違うものになるようにすると続けている。「1週間あそこでプレイするなんてなんかいいね。ちゃんと腰をすえて、引き受けられるからね」「今では、選ぶには本当にたくさんの曲があるから、かなり混ぜ合わせる予定さ。毎日が同じようにならないことだけは確実にするつもりだよ」
セルジオは自身がソロアーティストのファンになったことはなく、いいバンドが不足しているとNME誌に意見を述べている。「ソロアーティスト達にただうんざりしているんだ。もっとバンドがみたいよ。ソロアーティストはクソっていう記憶しかないからね」「いつもバンドが好きなんだ。バンドにはマジカルな何かがあるからね。俺が欲しいのはそれだけだよ」







