デーモン・アルバーン「9時5時で働いている」

デーモン・アルバーンは、普段、会社員のように週5日9時~5時まで仕事をしているという。ミュージシャンはただインスピレーションがわくのを待っているのではなく、とにかく仕事モードに入ることが大切だと考えているようだ。

『Daily Star』紙によると、彼はこう話したという。「家にいるとき、俺は週5日、9時5時で働いている。そうすると、たくさんのことができる。ロックンロール神話はインスピレーションを待つように促す。でも、昔のソングライターにとってはただの仕事に過ぎなかった。彼らは朝起きて、ジントニック飲んで仕事してたんだ。俺も同じだ。ジントニックってのはないけど!」
これは、ポール・マッカートニーの考えにも通じるところがある。サーティー・セカンズ・トゥー・マーズのジャレッド・レトは彼にアドバイスを求めたところ「とにかく(曲を)作れ。毎日、何かを書くんだ。書き続けろ。言いたいことなんか何もないって思うときでさえ、やるんだ。そうしたら、素晴らしいことが起きる」と言われたそうだ。
Ako Suzuki, London
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