カサビアン「オリンピックでのスパイス・ガールズのパフォーマンスは最低」

カサビアンのフロントマン、トム・ミーガンが、ロンドン・オリンピック閉会式でのスパイス・ガールズのパフォーマンスを「ゾッとするほど最悪」と評した。

『The Sun』紙によると、ミーガンはこう話したという。「オリンピックの間ツアーしてたんだけど、テレビでちょっと見たよ。ゾッとする場面がいくつかあった。スパイス・ガールズとかさ。まったくあの場に相応しくなかった。あれが一番ゾッとしたとこだ。本当にサイテーだった」
カサビアンはこの夏、<Hard Rock Calling>フェスティヴァル(6月29日)でその閉会式が開かれたオリンピック・パークでパフォーマンスする。スポーツ・イベントだけでなくコンサートも開かれることになった同会場で初めてプレイする(ヘッドライナーを飾る)バンドとなる。ミーガンは「俺ら、パークでプレイする最初のバンドになる。サイコーだ。今年、英国で行なう唯一のヘッドライン・ギグだからね。素晴らしいよ」と話している。
ミーガンは、5月にブラーやマイ・ブラッディ・ヴァレンタインがヘッドライナーを務める<Tokyo Rocks 2013>でDJとして来日する。
Ako Suzuki, London







