ビーディ・アイ「新作はリアム・ギャラガーのこれまでの最高傑作」

現在、デビュー・アルバム『Different Gear, Still Speeding』(2011年)に続く新作をレコーディング中のビーディ・アイ。オアシス時代も含め、これまでの最高傑作になっているという。
やや手前味噌的な感は否めないが、バンドのマネージャー、スコット・ロジャース氏は『Music Week』誌にこう話している。「僕の記憶にある限り、これまで仕事してきた中で最もエキサイティングなアルバムだ。みんな、ビーディ・アイはどんなアルバム出すかわかっているって思っているだろうけど、これはそれを完全にくつがえすよ」
「リアム・ギャラガーのこれまでのキャリアで最高傑作になると思う。それってすごいことだ。彼は何枚もの名作を作ってきたんだから。たいていは兄の曲だけど。でも、ビーディ・アイはものすごく才能のあるプレイヤーでありライターだ。それにテクニカルな面でも素晴らしい」
ビーディ・アイの新作は、TVオン・ザ・レディオ、ヤー・ヤー・ヤーズ、ジェーンズ・アディクションなどの作品で知られるDave Sitekをプロデューサーに迎えている。
Ako Suzuki, London







