女子高生演歌歌手・カレン、つんくとデュエット初披露

女子高生演歌歌手・カレンが、11月23日、ニューアルバム『カレンの演歌がいっぱい3』発売記念イベントを東京・浅草にある音のヨーロー堂で行なった。
2011年、新曲「大阪恋うた」をリリースし、<関西100日間武者修行>と題したキャンペーンを行なっていたカレン。そのキャンペーンの具体的なミッションとなった“関西地区でCDを5000枚売る”“おばちゃんの友達を500人作る”という目標を(日程は少しオーバーしたものの)見事クリアーし、11月には無事に東京へと戻ってきていた。
久しぶりとなった東京のイベント会場には、彼女の凱旋を心待ちにしていた大勢のファンがつめかけた。カレンは、再会をはたしたファンたちを前に、ニューアルバムから「浪花節だよ人生は」、「おもいで酒」などを歌唱。そして会場が盛り上がる中、スペシャルゲストとして師匠のつんくが登場し、今回アルバムに収録されているデュエット曲「いつでも夢を」をカレンとともに初披露した。
現在、高校3年生のカレン。つんくは「武者修行達成おめでとう! 次のミッションはどうしようか? 大学受験を続ける“受験演歌歌手”でやっていこうか?」と問いかけると、カレンは「しばらくはもうミッションいいです! 東京グルメレポートとかやらせて下さい!」と、実に彼女らしいリクエストを訴えるなど、今後の活動への希望を語る一幕も見られた。
東京へと戻って活動を続けるカレン。彼女に次はどんな新展開が待っているのか。
「彼女の歌は太鼓判を押せるので、今後も成長を見守っていきたいです!」── つんく
「関西武者修行も達成したので、全国区の歌手になれるようがんばります!」── カレン