カサビアン、しばらくお休み、トムはソロ活動を計画中

カサビアンは、週末(8月21/22日)のVフェスティヴァルでのパフォーマンスを最後にしばらくお休みを取るそうだ。その間、フロントマンのトム・ミーガンはソロ活動をスタートしたいという。
ずっとツアー続きだった彼ら。ギタリストのセルジオ・ピッツオーノ、ベースのクリス・エドワーズに子供が生まれたこともあり、メンバーには家族と過ごす時間が必要だそうだ。しかし、まだ父親になる準備ができていないミーガンは、その期間、1人でも活動を続けたいと『News Of The World』紙に話している。「これ(Vフェスティヴァル)が最後のギグになる。この後、俺らしばらく休みを取る。ギグは最高だよ。でも俺ら、働きすぎだ。移動は大変だよ。どこに行ったか覚えてないくらい、いろんなところを回った。クタクタだよ」
休みはそれほど長い期間にはならないとはいうが、ミーガンはバンドがスタジオへ戻るまでの間「何か音楽的なことをやるつもりだ。TVドキュメンタリーも考えている」という。「セルジオはよくやっている。クリスにも子供が生まれたんだ。俺だけだよ、いないのは。でも、まだ父親になる準備はできてない」
カサビアンは日曜日(22日)、VフェスティヴァルのHylands Park公演のメイン・ステージでヘッドライン・パフォーマンス。ショウを締めくくった。
Ako Suzuki, London







