ザ・バニティーズ、DIESELコレクション大抜擢で世界ブレイク!?

まだ名前が売れていないアーティストがCMなどに大抜擢され、それがキッカケで世界的な成功を掴むこともある。そんなシンデレラストーリーを体現しそうなバンドの映像が、いま盛んに流れている。
それが、ブルースやソウルのスピリットを継承し、ニューウェーブのディスコサウンドにも影響を受けた独特の音楽を創り出すThe Vanities(ザ・バニティーズ)で、流れているのは、何層もの映像が催眠術のように繰り返し重なりあう彼らの楽曲「Dolly」のミュージックビデオだ。
実はこのビデオ、イタリアのプレミアム・カジュアル・ブランドDIESELが手がけたもの。DIESELは、ミュージック・プロジェクト「DIESEL:U:MUSIC」を通じて有望なアーティストの発掘・支援を積極的に行っているブランドだ。
2009年のDIESEL:U:MUSICでは、エントリーしたおよそ10,000組の中から、2組がInternational Selectionとして世界12都市をまわるDIESEL:U:MUSIC TOURに参加できる権利を獲得。またJapan Winnerは、DIESEL:U:MUSICの特典として<サマーソニック>や<WIRE>、海外イベントへの出演とCDデビューを果たしている。そのほか、DIESEL関連イベントへの出演や、イギリス発のインターネットラジオDIESEL:U:MUSIC RADIOへのゲスト出演や楽曲オンエアなどさまざまな楽曲発表の場が与えられる。
有望なアーティストとしてディーゼル・クリエイティブ・チームに選ばれたThe Vanitiesは、11月12日のDIESEL:U:MUSIC TOURウィーンイベントへの出演を果たし、さらにDIESELが彼らのPVを制作するという特典が与えられた。
彼らのサウンドは、スタッズやドットなどのロックなディテールが特徴のDIESEL 2010年春夏プレビューコレクション「Rockin’ Dots」のイメージにぴったりマッチするため、コレクションのキャンペーンとして採用されている。
The Vanitiesのビデオは、DIESELのウェブサイトでも11月20日より公開されているので、ぜひチェックしてみてほしい。







