JASMINE、超話題の大型新人デビューシングル「sad to say」リリース大特集

JASMINE (ジャスミン) 超話題のデビューシングル「sad to say」リリース大特集

――その時のオーディションで「歌うために生まれてきました」って言ったそうですが。

JASMINE：そうならいいなーぐらいの感じで（笑）。けどその発言が気に入られて受かったみたい(笑)。

――いやいや、才能を認められたからこそでしょ(笑)。そしてデビューに至ったわけですが、デビューにあたっての今の率直な気持ちは。

JASMINE：これからだなーって感じですね。

――デビューできる喜びでいっぱいっていうわけではないんだ。

JASMINE：そうですね。もう次の次の次の曲くらまで作ってるので、浮かれてる場合じゃないっていうか。スタッフに前を向かされてる感じですね。小学校の時に立てた人生計画はデビューから2年目くらいまでしか考えてなかったから、これから先のことまで考えなきゃと思ってます(笑)。

――記念すべきデビュー曲に「sad to say」を持ってきたのは？

JASMINE：デモを毎週1曲作るっていう宿題があったんですけど、そのデモの中でもこの曲は私の会心作だったし、スタッフもすごくいいねって言ってくれて。それでこの曲をデビュー曲に選んだんです。

――切なくも強気な気持ちが描かれたラヴ・ソングになってますが…。

JASMINE：実はこれ、ラヴ・ソングを書いたわけじゃないんですよ。けどみんな恋愛の歌詞だと思ってると思うし、そこは自由に聴いてもらえればなと思いますね。

――「クソくらえ思い出なんか」「ちくしょうあたしだって泣くよ」といった歌詞には驚きました。

JASMINE：まさかこれが採用されるわけないと思って、思ったままに書いていったら、それがそのまま採用されてしまいました（笑）。本音をぶつけただけなんですけどね。

――けどこれが良い持ち味になってるよね。

JASMINE：ありがとうございます(笑)。

――歌い方で気を付けたことはある？

JASMINE：なにも気を付けなかったですね(笑)。ヴォーカル・テクニックを見せるとかではなく、歌よりも歌詞を前に出した方がいいかなと思ったので。最初のヴァースは緩めに歌ってっていうディレクションもあったんですが、自分が思うように歌ったら結果的に全然緩めじゃなくなってしまったし。

「sad to say」
ワンネイション

2009年6月24日リリース
AICL-2017
\1,223(tax in)

「sad to say」PV映像

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