平松愛理、14回目の阪神淡路大震災復興ライヴ

1995年1月17日に発生し、死者6433人を出した阪神淡路大震災から14年。被災地域全体では人口が震災前を上回るなど、復興は着々と進んでいる。
その復興を支援するために毎年ライヴを開催してきた平松愛理が、1月17日、14回目となる<阪神淡路大震災復興支援ライブ“平松愛理1.17 KOBE MEETING 2009”>を神戸ファッション美術館オルビスホールで行なった。
「自分にできる何か」をテーマに開催した2009年。完売となったチケットを手にした500人の観客を前に、「部屋とYシャツと私」「美し都~がんばろやWe love KOBE~」など、全16曲、約2時間30分のステージを展開。神戸で制作した新曲を、平松が撮った写真をバックに、手紙とピアノの弾き語りで披露した。
2009年でデビュー20周年という節目の年を迎える平松は、音楽活動を精力的に進めることで復興の更なる支援に繋がればと、行動していくという。なお、このライヴの収益金は震災遺児&交通遺児支援のおうち「レインボーハウス」(神戸市東灘区)に寄付される。
<平松愛理 20th Anniversary 『20年目の手紙』>
2009年3月8日(日)赤坂BLITZ
open 17:00 / start 17:30







