オアシス、50人の合唱団とパフォーマンス
オアシスが、BBCが毎年開いている<Electric Proms>のヘッドライナーを務めることが明らかになった。同コンサートは通常のギグと趣向が違い、曲のアレンジを変えたり、ほかのアーティストやオーケストラとコラボすることが多い。オアシスも総勢50人の合唱団(Crouch End Choir)と共演するという。
どの曲をパフォーマンスするかはまだ決めていないそうだが、通常より長いショウになりそうだという。ノエル・ギャラガーはBBCラジオ1でこう話している。「どの曲をやるかはまだ決めてない。週末、ちょっとしたリハーサルがあるんだ。どのトラックをやるか、どんな感じになるのか、見当つかない。でも、かなり長いショウになるだろう。俺たち、通常なら1時間40分くらいパフォーマンスするんだが、これは2時間近くになるんじゃないかな。俺らにしてみれば長いほうだよ」
今年の<Electric Proms>はロンドン、リバプールの会場で10月22~26日開催。オアシスのパフォーマンスは最終日にカムデンのラウンドハウスで行なわれる。今年の同イベントには彼らのほか、レイザーライト、キーン、ザ・ストリーツ、ラスト・シャドウ・パペッツ、グラスヴェガスらも出演する。
Ako Suzuki, London







