ロバート・プラント、2007年の“ひげ男”に
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| ▲レッド・ツェッペリン。一番左が“今年のあごひげ”ロバート・プラント。pic by Kevin Westenberg / Getty Images |
レッド・ツェッペリンのフロントマン、ロバート・プラントが“The Beard Of The Year(直訳すると、今年のあごひげ)”に選ばれた。英国には、ヒゲをはやす人々を支援し、彼ら(宗教によりヒゲをはやす人々も含む)への差別に反対する団体Beard Liberation Front(BLF)なるものがあり、毎年、“今年のヒゲ男”を発表している。
BLFのスポークスマンによると「今年の勝者は、スタイリッシュなヒゲを持ち、毛むくじゃらに対する21世紀の新しいイメージ普及を促進している」そうだ。
過去7年のリストで、ミュージシャンがトップを飾るのは初めて。ツェッペリン全盛期にはツルツルの頬をしていたプラントだが、年齢を重ね“ヒゲの似合う男”の王冠を手に入れた。ツェッペリン再結成は思わぬところで効力を発揮したようだ。
BLFが発表した“今年のヒゲ男”トップ5は
1.ロバート・プラント
2.ラファエル・ベニテス(リバプール・フットボール・クラブ・マネージャー)
3.リチャード・ブランソン(ヴァージン・グループ会長)
モンティ・パネザー(クリケット選手)
4.ラッセル・ブランド(コメディアン)
5.マイケル・ローセン(作家)
Ako Suzuki, London








