かりゆし58が、前代未聞の親孝行ツアー
一番近い人だからこそ、なかなか伝えられない感謝の気持ち。沖縄から発信するバンド、かりゆし58は、お母さんへの感謝の気持ちをストレートに綴ったシングル「アンマー」(※沖縄の言葉で“お母さん”の意味)で全国的な大ヒットを飛ばし、突如シーンに姿を現した。そんな彼らがこれから全国58ヶ所を渡り歩くツアーでは、なにやら“親孝行企画”を考えているようだ。
その企画とは、次のツアーでお母さんと一緒に入場した人は、先着でお母さんのチケット代が無料になるというもの。この企画は「アンマー」のリリース以降に彼らがライヴ会場で見た光景や実体験から思いついたようだ。ヴォーカルの前川はこうコメントしている。
“「アンマー」という曲をきっかけに全国各地、様々な場所で唄ってきた。ロックバンドの俺たちのファンは皆10代の若い子達が多い。そんな彼らが照れながら自分のお母さんを連れてきたりするんですよ。ロックのライヴに親子で来ることは今までなかったこと。自分もこの唄を通して親子の対話が生まれた。皆にもそんな機会があればハッピーなことだと思う。”
本当は気づいているけど、恥ずかしくて伝えられないお母さんへの感謝の気持ち。勇気を出してライヴに誘って、「アンマー」をプレゼントしてみては?

また彼らは4月11日にニュー・シングル「手と手」をリリース。この曲も彼ららしいゆるいリズム感で、人との繋がりを歌った温かな1曲。PVが到着したので、ぜひそちらもチェックを!
ツアー情報などの詳細はオフィシャル・サイトへ http://www.ldandk.com/kariyushi58/index2.html







