ザ・ダークネスのジャスティン、体調を崩し入院する
ザ・ダークネスのメイン・ソングライターで、スパンデックスの衣装とハイトーン・ヴォーカルが売りのジャスティン・ホーキンスが体調不良のために、有名人の治療で知られるロンドンのザ・プライオリー病院に入院した。これまでに過食症をわずらったこともあるジャスティンだが、ここのところ気分も落ち込み、青ざめた顔をしていたらしい。
彼の不調が公になったのは、先週、デンマークでのフェスティバルをバンドがキャンセルしてからだが、この出来事はバンドにとってさらなる将来の不安を引き起こしている。
彼らのデビュー・アルバム『Permission To Land』はUKのみで150万枚を売り上げ、様々な賞を獲得しているが、昨年11月にリリースされた2ndアルバム『One Way Ticket To Hell…And Back』はUKアルバム・チャートのトップ10にも入り損ね、最新シングル「Girlfriend」に至ってはシングル・チャート最高位39位とまったく振るわなかった。そのために彼らは、所属レコード会社のWarner Recordsから契約を切られるのでは、と噂されている。
Mariko Shimbori, London







