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ファン熱望の再結成を果たしたバックチェリー、解散の経緯、そして新作『フィフティーン』を語る!
2005.11.09 18:06
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ジョシュ:いや正確にはわからないけど、すごくいっぱいいたな。
キース:バックチェリーのTシャツを着てるヤツもたくさんいたし。この新しいラインナップのバックチェリーを見てもらう最高のシチュエーションだったと思う。
──ほかのバンドのパフォーマンスも見られた?
ジョシュ:オレ、スリップノットの大ファンなんだ。大阪ではステージのすぐ横から見ることができてよかったよ。彼らもすごくいい人だった。
キース:フェスは色々なことがどんどんステージ上で起きて、とてもエキサイティングだな。そうそう、ディープ・パープルはよかった。スティーヴ・モーズはやっぱりすごいギタリストだよ。
ジョシュ:あとTHE MAD CAPSULE MARKETSね。彼らもいい。日本にもあんなヘヴィなバンドがあったんだな。
──2ndアルバムを出したあと、解散しなければならなかったのはなぜ?
ジョシュ:バンド外部の問題も色々あったけど、2ndアルバムをああいう形で出さなきゃいけなかったことで不満もたまり、だんだんバンド内がギクシャクして、そのうちすべてがうまくいかなくなってしまったんだ。
──2ndの出来には不満だった?
ジョシュ:いや、アルバムそのものの出来には満足していたよ。不満だったら出してない。だけどそれに伴う周りの状況、マネージメントとかレコード会社との関係とか、多くの問題が起きてきたんだ。2ndアルバムについての不満というのは、そういう環境の中で出さざるを得なかったことだ。そんな環境だから、バンドの中もうまくいかなくなってしまったんだ。
──解散してからは何をしていたの?
キース:ジョシュはソロで活動していて、オレはスタジオでレコーディング技術を学んでいた。そのときジョシュと離れていたことで、お互いの存在の大事さがよくわかった。だから一緒にやっていない時期があったのは決して無駄ではなかったと思うよ。
ジョシュ:オレもそう思ったね。それがあったからこそ、今回のように意志を統一した、いいアルバムを作ることができたんだと思ってる。
──新しい3人のメンバーはどこから見つけてきたの?
ジョシュ:ギターのスティーヴィは、オレがキースに会う前からの10年来の友達なんだ。以前、解散する前にも一度声をかけたことがあるんだけど、そのときは調整がつかなかった。今回やっと一緒にやれることになってうれしいよ。ドラムのエグザヴィエールとベースのジミーはキースの昔からの知り合い。だからみんなホントに気心知れたヤツらなんだ。
キース:新メンバーを探すにあたっては、友達だっていうことが絶対条件だったんだ。メンバーになれば、ツアーとかレコーディングでずっと一緒にいることになる。だから楽しくできることはすごく大事なんだ。もちろん彼らはミュージシャンとしても素晴らしいんだけど、それより友達だったことのほうが重要だった。
──メンバーの大半が変わって、バンドの音が変わる心配はなかった?
ジョシュ:全くなかったね。キースの書く曲とオレの声。この2つがそろえば誰がなんと言おうとそれがバックチェリーなんだ。今回はほかの3人も曲を書いたり色々参加してるけど、実際に音は変わっちゃいない。アルバムを聴いてくれればわかるはずさ。
──『フィフティーン』というタイトルは、このアルバムが15日で完成したから、というのはホント?
──再結成前から作っておいた曲もある?
ジョシュ:「クレイジー・ビッチ」だけだね。この曲だけは解散前に2人で作っておいたものだ。でもそれ以外は全部新曲。今回は再結成だから心機一転ということで新しい曲を揃えたかった。だからほとんど全部このアルバムのための書き下ろしだよ。
──凝ったアレンジの曲も多いようだけど。
ジョシュ:アレンジについては常に色々考えてるよ。すべての音が満足できなければその曲は完成とは考えないし、アレンジについても切り貼りしたりどこか変更したり、常になにかやってる。その結果キーボードが入ったりすることもある。
キース:といっても実際は、すごくシンプルなことをやってるだけ。考えているのは、4分間でいかに自分たちの言いたいことを表現するかっていうことだけさ。たとえばサビを先にもってきたらどうかとか、いつもやっていない流れを作ったらどうかとか、他の楽器を入れようかとか、アレンジも色々考えるよ。でも基本はシンプルなんだ。
──このアルバムの出来には満足している?
ジョシュ:大満足さ。
──だったら、サマソニでも新曲をもっとやりたかったでしょう?
ジョシュ:もちろん。どの曲もすごくライヴ向きだと思うしね。ライヴで新曲ばっかりやると文句言うヤツもいるから、以前の曲もずいぶん混ぜたけど、新しい曲ももっとやりたかった。
──単独公演なら新曲をもっと聴けそうだけど、その予定はある?
ジョシュ:あるよ。11月にモトリークルーのサポートでまた日本に戻ってくる予定なんだ。まだ調整中だけど、たぶんもうすぐ正式に決まると思う。そのとき単独ライヴもやるつもりだから、期待しててほしい。
取材・文●田澤 仁
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