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鈴木亜美、移籍第一弾アルバム『Around The World』リリース!
2005.10.12 20:55
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<SUZUKI AMI AROUND THE WORLD ~LIVE HOUSE TOUR 2005~>
●10/21(金) Zepp Tokyo OPEN 17:30/START 18:30 ●10/23(日) なんばHatch OPEN 17:00/START 18:00 ●11/6(日) Zepp Nagoya OPEN 17:00/START 18:00 詳しくはオフィシャル・サイトまで
鈴木亜美オフィシャル・サイト http://www.avexnet.or.jp/ami/
■インタヴュー後半
──サウンド的には全体的にトランス色が強くて、勢いを感じさせます。
亜美:鈴木亜美がトランスをやるとどうなるんだろう?って挑戦でもありますね。「Delightful」とか「Eventful」を歌ってみて、すごく気持ち良かったので、もっと歌ってみたいって思いもあったから。もちろん、今後もずっとトランスをやっていくわけではなくて、色んなことにチャレンジするとは思うんですけど。今はトランスでハジケたいなって思っています。
──今回は三種類のジャケットがありますが、シングルとはイメージがガラリと変わってますよね。
亜美:見た目はすごくダークなんだけど、その中にある弱さとか儚さを出したかったんです。目で訴える、目力(めぢから)って言うのかな(笑)。“何が言いたいんだろう?”って思ってもらえるような、目の強さを出してみたかったんですよ。
──そんな作品のリリース前には、今年の夏<a-nation>への参加がありましたが、いかがでしたか?
亜美:学べることはたくさんあったと思います。久しぶりのライヴというのもあったし、最初は自分のことで精いっぱいだったけど、だんだん客観的に自分のことやステージ、トータル的なことを考えられるようになってきました。パフォーマンスについても、しっかり演じる部分、ハジケていい部分、遊んでいい部分、とメリハリを付けたり、自分の何気ない動きやMCだったり、何から何まで学ぶことだらけでした(笑)。反省点はたくさんあった分、それが単独のライヴに活かせるし、すごく良かったなって思いますね。
──久々のツアー、楽しみですね。では、その単独ツアーへの意気込みを聞かせてください。
亜美:ダンサブルな曲が多い分、派手なステージだなって、思ってもらいたいし、ストーリー性のあるライヴを作りたいと思っています。みんながヘナヘナになるくらいにハジけちゃうような(笑)。スタンディングだしお客さんも近いので、ライヴ・ハウスでやる良さが出せるようにしたいですね。
取材・文●Hatch Azz
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