リアム・ギャラガー、前妻パッツィーとの関係が改善
激しい離婚バトルを繰り広げたオアシスのリアム・ギャラガーとパッツィー・ケンジットの関係が、子供の病気をきっかけに改善したようだ。彼らの間に誕生したレノン(5歳)が簡単な手術を受けることになり、2人はそろって病院を訪れたという。
パッツィー・ケンジットは4歳のときに映画『華麗なるギャツビー』に出演。その後も子役として活躍を続け、一時期は兄と結成したロック・バンド、エイス・ワンダーのヴォーカルを務めヒットを飛ばしたこともある。リアムとは’97年に結婚。“クール・ブリタニア・カップル”ともてはやされたが、実際は波乱万丈の結婚生活だったようだ。リアムは結婚式直後に、シンガーのリサ・ムーアリッシュと浮気。子供をもうけている。パッツィーは’99年にレノンを生んだものの、翌年離婚。その際、彼女は「結婚してたときは毎日泣いてた」と告白している。
関係者は『The Sun』紙にこう話している。「パッツィーとリアムの関係は、以前に比べたらほんとうに良くなったわ。レノンが病院に行くのを不安がってたから、パッツィーとリアムもそろって付き添うことにしたの」
レノンの病名は明らかにされていないが、手術は大したものではなくその日のうちに退院したという。
Ako Suzuki, London







