day after tomorrow、映像とのコラボレーション 3rdアルバム『day alone』インタヴュー
2005.03.25 09:02
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──レコーディング中はそういうやり取りが交わされるんですね。
misono:そうですね。「ごめんね」っていうフレーズでも、“やさしい「ごめんね」って感じで”とか。今回思ったのは、いつも透明な状態、クリアな状態の心を持ったday
after tomorrowのmisonoでいればいいんだって思ったんですね。そしたら五十嵐さんの歌詞をもらった時に、言葉や詞の世界観をスッと受け止めることができて、素直に表現できるんじゃないかなって。“これはこうなのかな?”って頭でいろいろ考えたりすると、顔と態度と声に出るので(笑)、そういう時は歌ってても「ハイ、休憩~」ってなる。でも、休憩して他愛もない話をして大笑いした後に、まっさらな状態で一回目に歌ったバラードがよかったりするんですよ。自分が歌ってて気持ちいい声の高さと、みんなが聴いてて気持ちいい声の高さって違うんですよね。それを大ちゃん(鈴木)に言われて気がつきました。