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LuckyFes
「Netz Music Talk」収録現場レポート
2005.01.12 04:11
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ヴォーカルの永山マキを中心に結成され、都内のライヴハウスを 11人の大所帯で賑わせているモダーン今夜。 通常のバンド形態にヴァイオリン、サックス、そしてパーカッションが加わり、 ジャズやサンバを基本にしながらも、どのジャンルにも属さない特異な音楽性で 動員を増やし続けている。’04年12月には2ndミニアルバム『青空とマント』をリリース。 大手CDショップのインディーズチャートで1位を獲得するなど、順調に伸びているバンドだ。
そのモダーン今夜から、ヴォーカルの永山マキとパーカッションのいしばしゆうこが 「Netz Music Talk」に登場。 舞台裏のミニリポートとミニインタヴューを敢行した。
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▲収録が行われたのは、自由が丘「パームスカフェ」。’70~’80年代のカリフォルニアをイメージした懐かしくも新しい、心地よい空間で飲み物と料理を楽しめる。カフェスペースはペット同伴も可。
■モダーン今夜ってこんなバンドなんです それにしても個性的なバンド名。どういう理由でこんな名前になったのかな? マキ:大学時代のバンドのメンバーが付けたんですけど特に意味はないんです。ただ“モダ~ン”という響きがよかった。最初は耳慣れなかったんですけど、慣れてきたらすごくよくなってきました。 11人という大所帯のバンドは、曲作りなんかでもメンバーの意見がまとまらなくて大変じゃないの? マキ:私の中にない11人それぞれのリズムが出てきて、いつも新鮮な驚きがあります。想像しながら曲を作っているときの面白さと、それを11人で表現することの面白さがある。私が作ったものを11人が立体的に組み上げていくんです。サイコーに気持ちが良いですね。歌詞の面では、私の作った詞に11人が同調したり相反したりを繰り返しながら仕上げていきます。 ライヴハウスのステージでも11人が乗るとなると大変。そんな苦労なない? ゆうこ:ステージが狭いところは大変です。私のパーカッションだけでもコンガ、ジャンベ、カフォーン、ボンゴ、パンデイロといっぱいありますから。
今後も、特定のジャンルの枠にとらわれないモダーン今夜にしかできないものを追求していきたい、という意気込みを語ってくれたお二人でした。
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