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初来日公演を終えたマルーン5 世界的ヒットを続ける彼らを直撃インタヴュー
2004.11.12 05:32
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ジェシー:最近よく聴いているのはフランスのバンドでPhoenix(フィーニックス)。「Everything Is Everything」がここ最近のベスト・ソングだね。 あとはカニエ・ウェストもいいね。
ライアン:ほんと? 日本のみんなが僕の肩を心配してくれてるの!? 感動的だなぁ。調子はだいぶいい。そう言えるようになったのもつい最近のことなんだ。しばらくは痛みを押して演奏していたんだけど、ツアーを休み、リハビリを始めたおかげでだいぶ腫れも引いてきた。何よりも休養が必要だったみたいなんだ。回復に向かっているので、数ヶ月くらい先には復帰できると思いたいよ。
──今回は短い滞在ですが、もし時間があったら日本でやってみたいことは何ですか?
ジェシー:東京をもっと見てまわりたいよ。渋谷にはちょっとだけ行った。買い物には便利そうな街だね。時間があれば、京都でお寺を見たり、日本の伝統的な部分にも触れてみたい。昔から興味があったんで。
ジェイムス:長いツアーの経験から学んだのは、訪れた街の表面的な部分だけに触れても意味がないってことだ。その街に住む人と知り合いになって、ガイドになってもらうのが一番だと思う。残念ながら日本ではまだそういう人がいないので、本当の日本を知れていないのかも。忙しくてその時間もないんだけど、できればそういう知り合いが欲しいね。街は人が作るわけだから。
──11月までツアーが忙しいと聞きましたが、年内の予定、来年の予定を教えてください。
ライアン:年内の予定は世界各国のツアーでほぼ満杯だ。すごく楽しみだよ。ここ日本のあと、10月はヨーロッパ全土のツアー、11月からはオーストラリア、そして冬~春にかけて大々的な全米ツアーがある。来年の一番の目標は、スタジオに戻って、次のアルバムを作ることになるだろうね。
──いつ頃になりそうですか?
ライアン:夏頃かな。
──ツアー中も曲作りはするのですか?
ライアン:曲の作り方は色々なので、書いていると言ってもいいんじゃないかと思う。というのも、メンバーがそれぞれに思いついたランダムなアイディアをまとめて1曲に作り上げるやり方もあるからね。でも、すべての詞とメロディを手がけるメインのソングライターであるアダムは、ツアーでは曲を書かない。クリエイティヴになれる場所というのは、ロスの自宅なんだ。
ジェイムス:たいてい家に戻れるのは1週間程度なのに、それだけで数曲のデモを作ってしまうから驚くよ。集中力がすごいんだろうね。僕らもそうだけど、一つの場所に落ち着いて何かをやれると、意識を集中させることができる。ツアー中は、いろんなことに気が散っているし、優先事項はなんといっても毎晩のライヴだからね。そういう状況では曲作りに気が回らないんだよ。
ライアン:でも長くツアーに出ているので、いいアイディアはいくつかたまっている。そこを出発地点として、次のアルバムの制作にかかりたいよ。
──最期にファンにメッセージをお願いします。
ジェシー:日本の皆さん、こんにちは。ライヴを見に来てくれた人、レコードを聴いてくれた人、みんな本当にありがとう。愛してるよ。
オリジナル携帯ストラップ応募締め切り:2004年11月30日)
●オフィシャル・サイト(BMGファンハウス)
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