“新人クレバ”のトラックはどこまでもカラフルで躍動的! フロウもとにかく歯切れいい!!
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KICK THE CAN CREWのKREVAがソロ・アルバムをリリースする。 タイトルはズバリ『新人クレバ』。 「アイロニーでもなんでもなく、本当に謙虚に新人のつもりで」と本人は話すが、 実際、ここにはこれまでの活動の延長線上であり集大成でもあるKREVAの 新たなる第一歩が刻まれている。 トラックはどこまでもカラフルで躍動的、 フロウもそんなトラックに連動するかのように歯切れがいい。 ゲストには盟友であるCUEZEROからボニー・ピンクまでが参加。 そんな柔軟でチアフルな音楽への愛情に溢れた力作について訊ねてみた。 取材・文●岡村詩野
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――もともとKREVAさんはダンスから音楽に入った方ですよね。つまり、自分自身が楽しんで体を委ねることが最初にあった。そこからDJ、そしてラップと進んでこられたわけですけど、そうした根本的なKREVAさんのルーツが今回のソロ・アルバムには強く出ているように思えます。






