アッシュ、「ニュー・アルバムはよりへヴィなものに」
現在、アメリカで4枚目のアルバムを制作中のアッシュが、ニュー・アルバムについて『Rolling Stone』誌に語った。メンバーいわく、新作は「今までの中で一番ヘヴィなもの」だという。
フー・ファイターズの作品で知られるニック・ラスクリネクスをプロデューサーに迎えた理由をシンガーのティム・ウィラーは、こう説明している。「俺たち、アメリカのプロデューサーと一緒にやりたかったんだ。俺たちが作りたい音を分かってる奴とね」
ウィラーとベースのマーク・ハミルトンは、ニュー・アルバムに収録される「Clones」を「今までの中で一番ヘヴィなもの」「攻撃的なドラムを強調している」と話した。また新曲の中には「ザ・フーっぽい」ものや「チリ・ペッパーズがザ・ドアーズやサバスに出会ったような」ものもあるという。
ドラマーのリック・マクマレイは、「首尾一貫したアルバムだ」と付け加えた。
アッシュがニュー・アルバムをリリースするのは、’01年の『Free All Angels』以来のこととなる。新作のタイトル、発売日はまだ発表されていない。
Ako Suzuki, London







