オジー、娘のケリーとビデオ撮影、“震え”の原因が判明
Ozzy Osbourneと娘のKellyが初のデュエット曲「Changes」のビデオ撮影を行った。この曲はKellyのデビュー・アルバム『Shut Up』に収録されているが、アルバムは『Change』とタイトルを変更し、再リリースされている。『Shut Up』は当初、Epic Recordsからリリースされたが、Kellyは今年初頭、同レーベルを離脱した。
Nielsen Soundscanによると、『Shut Up』は最初のリリースで15万5,000枚を売り上げたという。9月30日にSanctuary Recordsからリリースされた新盤のほうは、わずか1,000枚強。
OzzyとKellyは『Sharon Osbourne Show』で「Change」のライヴ・パフォーマンスを行なう予定だが、最終的な日程は未だ決まっていない。
一方、Ozzyは10月17日(金)、数年前から悩まされている“震え”の原因が分かったとMTV.comに語った。Ozzyによると、この震えは母方の系統から受けた遺伝性のもので、彼の母親を含む、家系の女性たちの中に同じ症状を患っているものがいるという。
ボストンのタフツ大学の神経医学専門医は、症状を和らげるためにOzzyに新しい治療を施している。Ozzyは薬の副作用で口の渇きがひどく、ヨーロッパツアーをキャンセルした。
パーキンソン病ではとの噂が広まっているが、Ozzyは「妻子の命を賭けて誓ってもいい、俺はパーキンソン病じゃない。隠し事は何もない」と話している。
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