<a-nation 2003>「Movin’on」で盛り上がった後は、あの曲で感動! dream
「MUSIC IS MY THING」のビデオ・クリップを見て以来その魅力の虜になっていたdreamは、メイン・ステージの本編のオープニングを務めた。真夏の空にピッタリの白い上下の衣装で現れた彼女たちからは、ステージに立っているだけで周りをハッピーにするようなオーラが漂っていた。
振り付けが異様にカワイイ「Movin’on」でスタートしたステージは、8人が一糸乱れぬダンスを披露。ラインダンスのようで壮観だった。dreamといえば、テレビ朝日系『Matthew’s Best Hit TV』でマシューと共演したのが記憶に新しいが、この8人の見事なパフォーマンスを目の前にしてみると、短時間で的確にこのダンスをマスターしたマシューってすごいなぁ、と感心してしまったり。
2曲目はスローなテンポの中、メロウなメロディでしっとりと聴かせる「I love dream world ~世界中のしあわせを歌おう~」。
<国境のない世界地図を広げ
自由な明日を想像してみる>
会場で配布されたI love dream worldの歌詞カード。メンバー初の作詞による、世界平和を歌うその歌詞はなんだか心に染み入ってきた。
<La-La-LaLa~>のサビに合わせて、みんなで手を振っていると、あー、夏フェスに来てるなんだなーと実感。
SET LIST
01.Movin’on
02.I love dream world ~世界中のしあわせを歌おう~