リンプ・ビズキット、次のシングルはWhoのカヴァー。ロンドン公演でブリトニーをディスる
NME.comによれば、Limp Bizkitの次のシングルは、Whoの「Behind Blue Eyes」のカヴァーになるという。これはFred Durst(Vo)がニュー・アルバム『Results May Vary』のプレイバック後、ロンドンで発表したもの。バンドはMetallicaの前座を務めたサマー・サニタリアム・ツアーでこの曲を演奏している。
「Behind Blue Eye」はWhoのクラシック・アルバム『Who’s Next』(’71年)に収録。Fred Durstは“メランコリーで内にこもった”内容の歌詞に共感したと言う。
DurstはTeenHollywood.comに、クリップではアカデミー賞女優のHalle Berryと“いちゃついた”と話している。
また、Durstは9月6日(土)に行われたロンドン公演のインタヴューで、脱退したWes Borland(G)にきつい言葉を浴びせた、とDotmusic.comが伝えている。Durstは、バンドを去ったあいつは“どーしょもないアホ”と言ったという。Borlandは昨年バンドを脱退し、後任にSnotのMike Smithが加入した。
さらに、Durstはコンサート中、かつて恋仲と噂されたポップシンガーのBritney Spearsに怒りをぶちまけた。彼は「Break Stuff」の曲紹介で観衆に向かって「クソったれな思い出ばかりだ。ファッキングなメス豚、Britney Spearsといっしょだった」と言い放った。
Durstはつい1ヶ月前に、ロマンスについてのコメントを控えるようSpearsと話し合ったばかり。
『Results May Vary』は9月23日に発売予定(米国)。
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