ジャスティンとクリスティーナのツアー、事故により1週間の中断
Justin TimberlakeとChristina Aguileraのツアーは、今週を除いて続行されるようだ。今週行なわれる予定だったショウは、土曜日(8月9日)にアトランティックシティのステージが崩壊したことで延期されている。
2人がニュージャージー州のギャンブルが盛んなこの土地で<Justified & Stripped>のショウを始めようとしていた数時間前、会場であるボードウォーク・ホールの天井に吊り上げようとしていた巨大な照明機具が数百万ドルをかけたステージの上に落下した。この結果、アトランティックシティ、アルバニー(ニューヨーク州)、ハートフォード(コネチカット州)、イースト・ラザフォード(ニュージャージー州)の公演が延期されることになった。
ツアーの広報担当者は、今週の土曜日(8月16日)に予定されているロングアイランドのショウからツアーを再開したいとLAUNCHに話している。主催者側は、この先キャンセルされた公演の振り替えを行なうつもりなので、チケットをキープしておくよう呼びかけている。
事故当時、AguileraとTimberlakeは会場におらず、まだ事故に対する声明を発表していない。
このツアーは、夏のコンサート・シーズンの中でも、最も大規模で凝った演出がなされたもののひとつだった。スタッフの一人は、会場から会場へ舞台装置や機材を運ぶのに20台以上のトラックが必要だったと話している。ツアーはすでに30以上の都市を周っており、8月24日に終了する予定だった。
一方、Timberlakeは8月10日(日)、ニュー・シングル「I’m Loving It」のビデオ撮影を行なった。ビデオは、土曜日の事故現場から車で2時間半ほどのニューヨークの路上で撮影された。
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