リンプ・ビズキットのFred、ヨーロッパは気に入らない?
Limp BizkitのヴォーカルFred Durstはヨーロッパツアー中のインタヴューをすべてキャンセルした。彼はまた、オンラインレターでStaindをサポートするようファンに呼びかけている。
Durstはバンドに否定的なヨーロッパの批評家たちと、DurstとDJ Lethalを攻撃した曲“Girls”の中でEminemからコケにされたことについて口を開いた。Durstは次のように書いている。
「酔いつぶれた憎悪のオンパレードだ。雑誌、新聞、バンド……。どれもLimpが嫌いとわめき散らしている。ほんと、怒りが爆発するぜ」「腹の中にうっ積したものがたくさんあって、新作で全部吐き出したいんだ。今までに体験したこともないスリルを味わえるだろう。“核戦争の後”のことを考えてみな。たぶん、俺たちが描いている景色がわかるだろう。ここに直接書かれたこと以外は、おそらく歪められて伝えられている情報なんだ」
Durstはまた、仲間のStaindに好意的な言葉を寄せている。彼はちょっとした好意を示してこう言う。
「Staindのアルバム、『Break The Cycle』はもう聴いたと思うけど、まだ聴いてない人がいたら聴くべきだ。Staindのメンバーに会ったら、よろしく言っといてくれ。最近、俺のことをあまり覚えてないみたいなんだ」
Durstはファンに宛てたあたたかいメッセージで、このオンラインレターを締めくくっている。
「今日1日がみんなにとって穏やかな日となりますように。いろいろとありがとう」
Limp Bizkitは6月12日の夜、ドイツのオーバーハウゼンでコンサートを行なった。
Darren Davis, New York LAUNCH.com







