【インタビュー】BALLISTIK BOYZ、愛をテーマにしたNEW EP「BEAT」リリース「今まで見せたことない姿を見せつつも“らしさ”はちゃんと感じられる」

BALLISTIK BOYZが4月29日にNEW EP「BEAT」をリリースした。
第二章の本格的な始動となる本作は、4曲全てが新曲という豪華な内容。さらに全曲を通して“愛”がテーマという、意欲作だ。失意の恋愛、狂気の愛、翻弄される愛、普段着の恋愛と、情景の浮かぶ楽曲たちをぜひ聴いてもらいたい。メンバー全員からも、本作について語ってもらった。
◆ ◆ ◆
──4月29日にリリースされる新EP「BEAT」収録曲について教えてください。
砂田将宏:リード曲の「All you need is me」はみんなでデモを聴いたとき、イントロが流れた瞬間に全員顔を見合わせて「これだ」ってなった曲ですね。曲が進むに連れてみんなのテンションが上がっているのがわかって、サビで「これはきた」と。曲と出会うタイミングって運もあると思うのですが、今回はすごくベストなタイミングだなと感じています。ほかの曲ももちろんそうですが、「All you need is me」は歌詞も振りもMVも、本当に「妥協ひとつ許さず全員が納得できるものを届けたい」という気合が制作に携わる全員からひしひしと感じられて、僕らの代表曲のひとつとして自信を持って送り出したい一曲です。
深堀未来:曲名を日本語に直訳すると「あなたに必要なのは僕だけ」になるのですが、愛に狂わされた男たち目線の曲です。MVでもそんな愛に染まった様子を表現しているのですが、その抑え切れない感情に色気すら感じる、そんな仕上がりになっています。今までの経験や成長があったからこそ表現できる曲だと思うので、そういう意味でもベストタイミングでしたね。
海沼流星:「Tokyo Slippin’」は楽曲がすごくオシャレで、サビはキャッチーな仕上がりになっています。イントロのメロディからすごくかっこいいのですが、少し音が落ちてからサビに入る感じも個人的にすごく好きです。「BEAT」はどの曲も愛をテーマにしていますが、この曲の重たいトーンが歌詞の物語をすごく引き立たせていると思います。あとはラッパーも歌っているので、そこも楽しんでいただけるんじゃないかな。最初にデモが届いた時点で自分たちが歌ったらこうなるだろうな、という完成形が想像しやすくて、「BEAT」のなかで個人的ナンバーワンだと思った曲です。
日髙竜太:「Tell me why」、いい曲ですよね! 愛をテーマに作った「BEAT」の中でも、明るくポップでアップテンポな楽曲になっています。じつは2025年8月に「Stardust Forever」をリリースするときに、そのタイミングで出すかどうか迷った曲なんです。いろいろな縁で今回リリースすることになったのですが、背伸びせず等身大の僕たちにすごくぴったりな楽曲だと感じています。個人的には聴いたときにニューヨークに留学していた3人(深堀・奥田・砂田)がパフォーマンスしている姿がパッと浮かんできて。彼らが当時学んだことだったり、ニューヨークで流行っていた楽曲やダンスなどのエッセンスだったりを自分のものにして、それをグループの力にしてきてくれたからこそ、僕たちらしいと思えた気がします。この感覚はきっと「Tell me why」を聴いてくれたみなさんにも伝わると思うし、3人が中心になって振り付けをしてくれたパフォーマンスも楽しんでいただけると思うので期待していてほしいです。
奥田力也:「Perfect」は今の季節にぴったりの曲です。今までヒップホップやロックなどさまざまな曲をリリースしてきましたが、ここまで季節感のある曲は初めてなので、どんな仕上がりになるか楽しみにしていました。実際に聴いてみると7人が出す柔らかい雰囲気が見事にまとまっていて。デジタルシングルとして先行配信済みなのでもう聴いていただいた方もいらっしゃると思うのですが、また新しいBALLISTIK BOYZの姿をお見せできる一曲になりました。

──今回のEPで表現の幅がまた広がったかと思いますが、レコーディングではどのようなことを意識されましたか?
砂田:流星は今回歌唱パート多めだったよね。
海沼:そうだね。「Tokyo Slippin’」とかは大人っぽい曲調なので、低音の中に少しセクシーさを出したいなと思って吐息を混ぜるような歌い方をしました。ボーカル4人の歌い方に寄せられるように、というところも意識したポイントです。じつは今年に入ってからラップチームもボーカルレッスンを受けて今後は誰がどこのパートを担当しても成立するような、全員で今まで以上にいい曲を届けていけるような体制づくりをしていて、その成果がしっかり出せたと思います。ラップも曲によって表現を変えていて、リード曲の「All you need is me」と「Tell me why」ではテンションや声質が全然違うと思うので、ぜひ聴き比べてみてください。「BEAT」には今できることを詰め込みましたが、たくさん学んで挑戦してスキルアップして、自分の声をもっと使いこなしたいです。
加納嘉将:「Perfect」で高音に余裕を持たせることです。4曲のなかでいちばん落ち着いている曲ですが、サビは結構高音域なんですよね。こういう曲って高音に余裕がないとかっこよく決まらないし聴きやすさにも影響するので、喉を開いて力まず歌うように意識してレコーディングに臨みました。
砂田:最近新しいボーカルの先生に教わるようになって、発声の仕方、歌へのアプローチ、アクセントの付け方など、今までと違うやり方を学んで最初に実践したのが「All you need is me」のレコーディングでした。洋楽を意識して英語で歌うときの声の使い方を日本語に落とし込んでみたらそれがすごく曲調にハマって、自分でも気に入っています。逆に「Tell Me Why」は、初期のジャスティン・ビーバーのようなかわいい雰囲気にしたいというディレクションがあって、口角をあげて歌うようにしました。キャッチーでかわいい感じになったと思います。

──先ほど曲をご紹介いただいたときにもお話がでましたが、「All you need is me」のMVについて教えてください。
砂田:今まで見たことないメンバーの表情や感情表現を見てもらえるんじゃないかなと。「狂気の愛」というテーマにしっかり沿って、とにかく叫びまくっています(笑)。それぞれシチュエーションが分けられているのですが、たとえば(深堀)未来は水が張られたバスタブに服のまま入ってびしょ濡れになっていて、インパクトのあるシーンがたくさん撮れました。
深堀:そうそう。洋服を着たまま水に浸かるっていうのは、やっぱり違和感がすごくて(笑)。でも実際に撮れた映像を確認したらすごくいい感じで、“愛に狂った男”をしっかりと演じることができたと思います。
──そこはぜひ注目してほしいポイントですね。
深堀:そうですね、ぜひほかのメンバー含め、どんな“愛に狂った男”を演じたか、観ていただけたら嬉しいです。

──最近は音楽活動以外にも朗読劇やドラマ、バラエティ番組への出演など活動の幅を広げていらっしゃいますよね。最近のお仕事で印象的だったものはありますか?
砂田:そうですね、音楽活動を軸に置きつつも、今年はメンバーそれぞれ個人活動も増えて、いろいろなことに挑戦させていただいています。まだ解禁されていないものもたくさんあるので、楽しみにしていてください。もうこのインタビューが公開される頃には解禁されていると思うのですが、先日ドラマ作品で竜太くんとよっしー(加納嘉将)と3人で一緒にあるシーンの撮影をして、それがすごく新鮮でした。もともと友情出演でセリフもあまりない予定だったのですが、急遽監督からアドリブのリクエストがあって、ひとり芝居のシーンが追加されたり、セリフが増えたり(笑)。
日髙:セリフあるにはあったけど、思ったより増えましたね(笑)。
加納:(砂田の話を聞きながらうんうんと頷いて)ちゃんと演技指導もしていただいて、楽しく撮影しました。

──ドラマでそのシーンを観るのが楽しみですね。さて、7月からは「BEAT」を引っ提げた新しいライブツアー<BALLISTIK BOYZ LIVE TOUR 2026 “BEAT BLAST Z”>が始まりますが、どんなステージになりそうですか?
日髙僕たちも開幕が待ち遠しいです。
海沼:今年は「PERFECT YEAR」ということで、LDH総出でエンタメ業界…ひいては日本を盛り上げていこうとしていて、僕たちBALLISTIK BOYZもその一端を担うことができればと思っています。今回のツアーではロックテイストというか無骨で男らしく、ライブ力をさらに高めてがんがんに攻めていく予定です。

──6年に1度の「PERFECT YEAR」を今回初めて体験するファンの方もいらっしゃると思いますが、どういった楽しみが待っているのでしょうか?
砂田:各グループがそれぞれの形でファンのみなさんに喜んでいただけるエンターテインメントをお届けしていく、まさにお祭り騒ぎの一年です。先日開催された<EXILE LIVE 2026 “THE REASON” 〜PERFECT YEAR Special〜>ではパフォーマーを勇退されたMATSUさん、ÜSAさん、MAKIDAIさんが再びステージに立たれました。そんな晴れ舞台でオープニングアクトを務めることができてとても光栄です。オープニングアクトの件は自分たちから提案させていただいたのですが、これも6年に1度の「PERFECT YEAR」だから叶ったのかもしれないと思うと感慨深いですね。そうやって同じステージに立ったり、コラボをしたり、グループの垣根を超えた活動もあると思うので、ぜひ情報解禁を楽しみにしていただきたいですし、僕たちも一つひとつのライブやイベントなどを全力で楽しみたいと思っています。LDH一丸となって盛り上げつつも、僕たちは僕たちらしく、BALLY’S(ファンネーム)のみなさんと一緒にBALLISTIK BOYZのライブスタイルを作っていきたいです。

──また一段とパワーアップしたステージになりそうですね! そんな未来への期待が高まるなか、改めて今回リリースするEP「BEAT」の推し曲をおひとりずつ教えてください。
海沼:さっき「Tokyo Slippin’」が個人的ナンバーワンって言ったんですけど……「Perfect」にしようかな。サビの頭がすごく好きで、《君と見た桜は君がいなきゃただの花》ってめちゃくちゃ素敵じゃないですか? 何度聴いてもいいなと思うので、「Perfect」を推します。
松井:僕は「All you need is me」のダンスがすごく好きです。今回、有名なダンサーのBrian Puspos さんに振り付けしていただいたんですけど、この曲にバッチリハマっていて。7人全員で最高のパフォーマンスができた、自信を持って「いい」と言えるものができました。Brian Puspos さんも振り入れのために来日してくださって、思い出深い一曲です。
加納:僕は「Tell Me Why」ですね。イントロからリズムに身を任せたくなるサウンド感と、サビ前の落ち着いたところとのギャップが好きで。どこか懐かしさを感じつつもノリやすくて、聴いていてとても心地がいいです。

奥田:「Perfect」ですかね。僕の日常に自然に馴染んでいて、気づくと「Perfect」を聴いています。聴きどころのときにも話したようにいつもと違うメンバーの歌声が新鮮で、新しい出発をすることが多い春にぴったりで、BALLY’Sのみなさんにも僕たちの新たな挑戦が詰まったこの曲でフレッシュな気持ちになってくれたら嬉しいです。
日髙:本当に全部好きなんですけど、「All you need is me」に注目してほしいです。歌もダンスも難易度が高いからこそ、みなさんに発表できるくらい自分たちのパフォーマンスを高められたことが嬉しいですし、自信にも繋がりました。またひとつ成長したBALLISTIK BOYZが見られる、そんな期待を込めて注目してもらいたいです。
深堀:僕はあえて愛というテーマで綴られた「BEAT」すべて。今回のEPは今のBALLISTIK BOYZでないと表現できない曲ばかりです。今まで見せたことない姿を見せつつも“らしさ”はちゃんと感じられるので、この4曲を通して改めて僕らのことを知ってもらえたらと思います。
砂田:「All you need is me」。流行りとか、万人受けするとか、そういうものをフル無視して、まったく違う道を独走している感じが僕はいいと思っていて。この曲とこのタイミングで出会えたこと自体が奇跡だと思うし、今の自分たちがやりたいことを表現してみなさんに届けるべく、全力を尽くした曲です。BALLY’Sだけでなくこの曲をきっかけに魅力を感じてくれる人もいる、そう思える自信作になりました。
取材・文◎栗山アンナ
写真◎三上 信
◾️EP『BEAT』
2026年4月24日(金)デジタルリリース
2026年4月29日(水)パッケージリリース
配信:https://lnk.to/ballistikboyz-beat-digital
CD:https://ldh.lnk.to/beat-pkg



○初回生産限定盤 ※デジパック仕様
形態:CD+Blu-ray
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Blu-ray収録内容:
・BALLISTIK BOYZ ARENA LIVE 2025 “IMPACT” ~FINAL~ LIVE映像
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応募抽選用シリアルナンバー
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○初回生産限定盤 ※デジパック仕様
形態:CD+DVD
品番:XNLD-10297/B
価格:¥6,600(税込)
DVD収録内容:
・BALLISTIK BOYZ ARENA LIVE 2025 “IMPACT” ~FINAL~ LIVE映像
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品番:XNLD-10299/B~C
価格:¥8,800(税込)
Blu-ray収録内容:
・BALLISTIK BOYZ ARENA LIVE 2025 “IMPACT” ~FINAL~ LIVE映像
・BALLISTIK BOYZ LIVE TOUR “IMPACT” 〜DOCUMENTARY〜
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○LDHオフィシャルSHOP限定盤 ※デジパック / 三方背ケース仕様、フォトブック付き
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品番:XNLD-10300/B~C
価格:¥8,800 (税込)
DVD収録内容:
・BALLISTIK BOYZ ARENA LIVE 2025 “IMPACT” ~FINAL~ LIVE映像
・BALLISTIK BOYZ LIVE TOUR “IMPACT” 〜DOCUMENTARY〜
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フォトカードC(全7種セット)
▼CD収録内容 ※全形態共通
新曲4曲+インスト含む全8曲
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・上記を除く全国CD SHOP:特典:A3ポスター
※対象店舗は後日ご案内いたします。
◾️<BALLISTIK BOYZ LIVE TOUR 2026 “BEAT BLAST Z”>

宮城・仙台サンプラザホール
2026年7月8日(水)開場17:45/開演18:30
埼玉・川口リリア・フカガワみらいホール(メインホール)
2026年7月14日(火)開場17:45/開演18:30
岡山・倉敷市民会館
2026年7月16日(木)開場17:45/開演18:30
大阪・グランキューブ大阪(大阪府立国際会議場)
2026年7月20日(月・祝)開場16:00/開演17:00
岐阜・長良川国際会議場
2026年7月23日(木)開場17:45/開演18:30
新潟・新潟テルサ
2026年7月26日(日)開場16:15/開演17:00
千葉・森のホール21(松戸市文化会館)
2026年7月30日(木)開場17:45/開演18:30
静岡・富⼠市⽂化会館ロゼシアター⼤ホール
2026年8月15日(土)開場16:15/開演17:00
福岡・福岡市⺠ホール
2026年8月28日(金)開場17:45/開演18:30
▼チケット料金
全席指定:¥12,100(税込)
詳細:https://www.ldh-liveschedule.jp/sys/tour/41346/
特設ページ:https://ballistikboyz.com/specialsite-2.html







