【俺の楽器・私の愛機】1984「一生モノを買う覚悟」

2026.03.22 18:41

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【Gibson LPB-1Les Paul Special Bass】(千葉県 だァパ 25歳)

自分は以前1321「青春はNon-Stop!」にてG-JV-58とKB-TRANQUILを紹介してもらった者だ。

あれから数年本家レスポールベースが欲しくなり、ネットや店を色々と回った。しかし本家のレスポールベースが既に生産終了している上、希少かつ高値で取引されているので中々買えずに困っていた。ところがある日、名古屋のコメ兵という店で運命の出会いを果たす。

それが本機『Gibson LPB-1 Les Paul Special bass』だ。

本家レスポールベースといえば今市場に出回ってるのはLPB-3 Les Paul Standardが殆どであり、我々一般市民はLPB-2 通称:Les Paul Deluxe BassやLPB-1は滅多にお目にかかる事は出来ない…悩みに悩んだ結果現金一括で購入した。

しかし、ここで自分だけなのかよく分からないが改めてレスポールを購入した時自分は何とも言えない緊張感があった。killerを購入した時ですら何も感じなかったのにGibsonを購入した時自分は「高級機材を手に入れた以上、生半可な生活やプレイは出来ない」という謎の緊張感があった。これ以上は自分の文章力では表現する事が難しいため、もし共感できる人がいたら嬉しい。

そして家に帰って早速、試奏してみるのだが…これが本当に弾きづらい!!

まずネック。LPB-1はショートスケールなので比較的握りやすいのかと思ったが、ネックが激太!その幅なんとナット部分で4.4cm(あくまで自分のスケールを使って測った幅)!しかもめっちゃ分厚い!!なので手の小さい女性や子供はショートスケールだと思って手に取ると痛い目に合うだろう…

それだけでなくノブも通常のレスポールとは違う。写真では改造(下二つのうち1つはスカルノブに交換、もう1つは壊れたので取っ払った)されており、辛うじてボリュームだけは分かるのだが他がよくわからん!!

しかも自分の場合はMarshallに直結しちゃうので分からなさに余計拍車が掛かるのだ。とはいえ、今となってはこのじゃじゃ馬にすっかり愛着が湧いてしまい今日の自分のメイン機である。今後とも一生のパートナーとして大事にしたい。

   ◆   ◆   ◆

タイトルには「一生モノを買う覚悟」とありますが、この一生モノってのがクセモノでね、よく言う「一生のお願いっ」ってやつと同じなのよ。私もこの「一生」って言葉を散々こき使ってきました(笑)。でもその思いがあるからこそ、抱えている不平不満をも乗り越えて次のステップへ進んでいけるというもの。一生モノと言えるものがどれだけたくさんあるかが、その人でしか到達し得なかった世界が見えるようになる気がします。(BARKS 烏丸哲也)

★皆さんの楽器を紹介させてください

「俺の楽器・私の愛機」コーナーでは、皆さんご自慢の楽器を募集しています。BARKS楽器人編集部までガンガンお寄せください。編集部のコメントとともにご紹介させていただきますので、以下の要素をお待ちしております。
(1)投稿タイトル
 (例)必死にバイトしてやっと買った憧れのジャガー
 (例)絵を書いたら世界一かわいくなったカリンバ
(2)楽器名(ブランド・モデル名)
 (例)トラヴィス・ビーン TB-1000
 (例)自作タンバリン 手作り3号
(3)お名前 所在 年齢
 (例)練習嫌いさん 静岡県 21歳
 (例)山田太郎さん 北区赤羽市 X歳
(4)説明・自慢トーク
 ※文章量問いません。エピソード/こだわり/自慢ポイントなど、何でも構いません。パッションあふれる投稿をお待ちしております。
(5)写真
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