【座談会】Psycho le CémuのDAISHIとseek × Plastic Treeの長谷川正 × 0.1gの誤算の河村友雪 × ENVii GABRIELLAのHIDEKiSMが語る、<姫路シラサギROCK FES>DAY2を10倍楽しむ方法「熱を伝えることが一番大事」

2026.03.21 19:00

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■これ以上のメンツを集ることはできない
■ぜひ姫路に遊びに来てください

──出演者の皆さん全体のLINEグループはあるんですか? 

seek:Psycho le Cémuがハブになって個別のグループというのはあるかもしれないですね。

DAISHI:僕はHIDEKiSMくんがエンガブを始める前から知っているので、結構LINEで連絡を取ってますね。そもそもの出会いは高級ホテルのナイトプールですから(笑)。

HIDEKiSM:共通の知人がいまして、一緒にビーチボールやりましたよね(笑)。

seek:なかなかバンドマンから“ナイトプール”ってワードは出てこないでしょ……このエピソード聞いた時、俺は引きましたから(笑)。“普段そんなとこ行ってんねや? どういう人たちと絡んでんねん”っていう。

DAISHI:初めての人たちが集まったんですよね。僕も普段ナイトプールなんて行かないですよ(笑)。

──交流の始まり方がすごい(笑)。そしてフェス初回は、seekさんの母校のコーラス部の学生さんたちが出演され、次世代へ繋いでいく名場面となりました。

seek:姫路でフェスを立ち上げようというタイミングで、「せっかくならテーマソングがあったらいいよね」って話になり、「シラサギ」という楽曲をつくったんです。イベントに先駆けて曲をリリースしたら、ファンの方から「校歌っぽい」という反応がけっこうあったんですね。その感想を見たDAISHIさんから、「せっかくやったら、地元の学生さんに歌ってもらうことはできひんかな?」というアイデアが出て。で、僕の母校のコーラス部に連絡して、卒業以来初めて朝8時半に学校へ行き、コーラス部の先生と面談して。それをきっかけに実現したのが、フェスのフィナーレとなりました。

DAISHI:学生さんって面白いんですよ。リハーサルで一緒に歌う前に、「演奏だけでとりあえず一回リハしてみましょうか」ってPAさんが言ったんですね。で、やってみたところ……「シラサギ」という曲はポップなんですけど、学生さんは気合いが入って昂っていたので、イントロが流れた瞬間に男の子たちが頭をバーッと振り出して。“そんな曲とちゃう!”ってビックリしたんです(笑)。本番は緊張してたのか、ちょっとよそ行きみたいな感じでしたけど、ライヴをすごく楽しんでくれたみたい。

seek:彼らは過去、コーラス部の大会で既にアクリエひめじのステージに出たことがあったらしくて。そういう意味で僕らより先輩だったんですね。だから、緊張しているというより“ステージにコーラス部として立つ”というスイッチが入ったようです。

DAISHI:あぁ、そうだったのかもね。フェスが終わって打ち上げに行く道すがらで、たまたまその子たちと会ったんですよ。その時はすごくリラックスしていて、高校生らしくキャッキャ言ってたんですけど、俺らを見つけて「うわーっ!」となってた……そのギャップがまたかわいくてね。

seek:コーラス部で歌っている時のステージ上の音圧と、バンドの音がドーン!と鳴っている中で歌うのとはまた全然違っただろうし。マイクを立ててそれに向かって歌う、というのも普段とはたぶん違うやり方だっただろうから。

DAISHI:しかも、その時の僕が日本刀を2本差してる衣装で(一同笑)。“なんで俺ら、柔道着で、日本刀2本差して、頭おっ立っててる奴の後ろでコーラスせなあかんねん”感があったからな。

長谷川:それも青春のいい思い出じゃないですか。

HIDEKiSM:めちゃめちゃ素敵でした。

seek:ぜひ今回も出演してほしいなと思っています。きっと皆さんも、ずっとステージをやってきてグッとなる瞬間を経験してきていらっしゃると思うんですけど。ああいった若い学生さんとの共演で得られる胸が熱くなる感覚は、あのステージで初めて味わうものだったんですよね。

DAISHI:けっこう大きな声で歌ってくれたので、学生さんの声が混ざって聴こえてきた時に“お~!”となって。僕も今まであまり味わったことのない感情になりました。グッときましたよ。

──皆さんが音楽を始められた頃ぐらいの年齢でもありますよね。

seek:本当にそうですね。“バンドやりたい!”っていう子が、あの中から出てきてくれたらうれしいな。今回も前回同様、学生さんに関してはチケットのキャッシュバック企画も用意させていただいているので、全国の学生さんにぜひ利用していただきたいですね。

──<姫路シラサギROCK FES>を10倍楽しむ方法を挙げていただくとしたらどうでしょう? 心構えや予習しておくといいことなど、教えてください。

DAISHI:まず、普通のフェスにはないところでいうと、冒頭10分間、Psycho le Cémuによる謎のオープニングストーリーをやらせていただきます。今回も僕が渾身の作品を書いていて、そこからエンターテインメントストーリーに入っていくので、いい風味のスタートになるんですよ……“何を観せられとんねん!?”みたいな(笑)。その後に誤算のライヴが始まるので、かなり面白い展開になると思います。

河村:僕らは、それを受けてのステージになるんですが、好き勝手やってやろうかなと。僕たちはワンマンが多めなバンドなので、こういうフェスでしかできないライヴをとことんやってやろうという。アウェイのつもりで、よそ行きモードでいかせていただきます。

DAISHI:でも、Psycho le Cémuのファンの人はもうツーマンで盛り上がったから、アウェイにはならないだろうな。

河村:ツーマンの時とまたちょっと違う、DAISHIさんも見たことがない緑川が出てくるかもしれないですよ。

DAISHI:それ見たいな~! 俺は緑川くんのステージングとLINEの返信を欲してる(一同笑)。

HIDEKiSM:誤算は「アウェイ」とおっしゃいましたけど、こんなオネエたちが歌って踊るわけだから、もっとアウェイなので(笑)。今日は、「誤算がヤバい」とか「ファンの方々をイジってほしい」とか、いろいろなお話が出ましたけども、すべてはPsycho le Cémuの皆さんだからこそ集められる面々だと思うんですね。だから“10倍楽しむ方法”としては、ファンの方にも垣根を越えて、いろいろな音楽があることを<姫路シラサギROCK FES>の一連として楽しんでもらう。そこで聴く最後の「シラサギ」が本当にシビレますから。

DAISHI:エンガブさんは前回が、ヴィジュアルシーンのイベント初出演だったんですけど、本当に1曲目から会場全体がめちゃくちゃ盛り上がってましたよ。あの光景は僕らもうれしかった。だからやっぱり、YouTubeを観て予習してから<姫路シラサギROCK FES>に来るのがいいんじゃないですかね。去年もエンガブさんのYouTubeを観てから来たっていう子は、ライヴが始まる前にもう好きになってましたからね。

HIDEKiSM:今でも覚えているんですけど去年は、「絶対アウェイよね」って私がステージ前からすごく緊張していて。でもDAISHIさんが、「エンガブさん、収穫し放題ですよ! アウェイだからこそやっちゃってください」とか言ってくれたのがすごいパワーになったので、今年も大収穫祭を開催させていただきま〜す(笑)!

DAISHI:去年種植えたから、あとは刈るだけやもんね。

HIDEKiSM:実際、Psycho le Cémuさんをきっかけに私たちのライヴに来てくださるようになった方もいらっしゃって。とにかく姫路を盛り上げられるように、もうその一心です。

──長谷川さんは、10倍楽しむための方法を挙げていただくならば、いかがでしょう?

長谷川:皆さんの話を聴いていると、すごく特別な1日になりそうなので、来てくれる方には“どんな感じで楽しめるんだろう?”ってワクワクしていてほしいですね。あと、個人的には姫路ベータにも行ってみたい。そういう楽しみ方もいいですよね。

seek:それはうれしいです。正さんに一回行ってほしいですね、あの当時のままですから。

──では最後に、Psycho le Cémuのおふたりから、主催者として一言お願いします。

seek:“まず自分たちの手でやってみよう”ということからのスタートだったので、去年の初回は拙いところもあったと思うんですけど、出演してくださったアーティストさん、スタッフチームに対して、“僕たちはこういうことをやりたいんです”という熱を伝えることが一番大事だったのかなと思っていて。その第1回目を経て、こういう形で座談会をさせていただいて、今、改めてそのことを強く感じています。僕たちメンバー同士の熱は、やっぱり来てくださるファンの方々にも伝わると思うから。ジャンルとか世代とかの垣根を越えた熱が、アクリエひめじというホールに充満するようなイベントにできたらいいですね。距離は少し遠いかもしれないですけど、全国から集まっていただけたらうれしいです。

DAISHI:今回も“もうこれ以上のメンツを集ることはできないでしょ?”って自信満々ですし、すごいアーティストさんばかりが揃ったと思っています。開催地が姫路という土地なので、皆さん交通費とか宿泊費の問題がネックになるとは思うんですけど、そこをグッと頑張っていただいて。日帰りもできるので、ぜひ姫路に遊びに来てください。

取材・文◎大前多恵
撮影◎緒車寿一

 

■<Psycho le Cému presents 姫路シラサギROCK FES 2026>
【DAY1】
3月28日(土) 兵庫・アクリエひめじ 大ホール
open12:00 / start13:00
出演者:Psycho le Cému / 氣志團 / PENICILLIN / lynch. / キズ
【DAY2】
3月29日(日) 兵庫・アクリエひめじ 大ホール
open12:00 / start13:00
出演者:Psycho le Cému / Plastic Tree / NIGHTMARE / 0.1gの誤算 / ENVii GABRIELLA
▼チケット
一階前方席チケット(お土産付)お一人様1枚まで:¥33,000
二階最前席チケット(お土産付)お一人様1枚まで:¥33,000
指定席:¥12,000-
※お一人様4枚まで
※学割あり
※当日¥6,000-キャッシュバック全券種対応
当日券¥14,000-
購入リンク:https://l-tike.com/shirasagirockfes/

 

■『ニコ生独占生中継「姫路シラサギROCK FES 2026(DAY2)」』
放送日時:3月29日(日) 13時~
ニコニコ生放送にて
視聴ページ:https://live.nicovideo.jp/watch/lv349859895
▼番組について
・番組を視聴するには「ニコニコプレミアム会員(月額790円)」のご登録が必要です。
・タイムシフト視聴期間:2026年4月19日(日)23:59まで(期間中見放題)
※プレミアム会員の場合、タイムシフト予約をしなくても後から見逃し配信の視聴が可能です。

 

■CD+DVD『姫路シラサギROCK FES 2025』
先行販売:<姫路シラサギROCK FES 2026>会場にて
※数量限定先行販売
1,818円(税抜) / 2,000(税込)
▼CD収録曲
1.シラサギ
▼DVD収録内容
<姫路シラサギROCK FES 2025>より
1.姫路シラサギROCK FES 2025 OPENING STORY
2.君がいる世界
3.激愛メリーゴーランド
4.Murderer・Death・Kill
5.シラサギ
※数量限定商品のため予定数に達した場合は会場での販売を終了いたします。
※後日、一部店舗にて店頭販売を行う予定です。

 

■<姫路シラサギROCK FES 2026> 直筆サイン入りチェキ プレゼントキャンペーン概要
【応募資格】
・日本国内にお住まいの方
・Xアカウントをお持ちの方
・BARKS編集部 Xアカウントから投稿される応募用のポストをキャンペーン期間内にリポストした方
※必ずご自身のアカウントを“公開”にした状態でご参加ください。アカウントが非公開の場合は参加とみなされません。
※ダイレクトメッセージを受信拒否設定している場合、参加とみなされません。
【賞品名・当選人数】
・<姫路シラサギROCK FES 2026>直筆サイン入りチェキ
・1名様
【応募方法】
1) BARKS編集部 Xアカウント「@barks_news 」をフォローしてください。
2) BARKS編集部 Xアカウントから下記キャンペーン期間中に投稿されるキャンペーン応募用の投稿をリツイートしてください。
3) 上記で応募は完了となります。
※フォローを外すと応募権利がなくなりますのでご注意下さい。
【応募期間】
2026年3月21日(土)~2026年4月21日(火)23:59まで
※上記期間内にされたリポストが応募対象です。
【当選発表】
・X DMにて当選のご連絡と専用フォームのURLをお送り致します。
・専用フォームで必要事項を入力ください。
【賞品発送】
・配送は国内のみ、賞品は2026年5月下旬に発送予定です。
※やむを得ない事情により賞品の発送が若干遅れる場合がありますので予めご了承ください。
※ 以下のような場合には、ご当選の権利を無効とさせていただきます。
1) ご住所入力の不備により、賞品がお届けできない場合。
2) ご不在などにより、運送会社での保有期間を超えて賞品をお届けできなかった場合。
【ご注意事項】
・転売 (不特定多数への転売、オークションなどを含む)目的でのご応募は、ご遠慮願います。
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