KI_EN、1stアルバムよりトオミヨウとの共同プロデュース曲「旅立ちのとき」MV公開

京都発3人組バンドKI_ENが本日11月19日、1stアルバム『旅立ちのとき』をリリースした。これにともなって同アルバムのタイトル曲「旅立ちのとき」のミュージックビデオが公開となった。
楽曲「旅立ちのとき」は、トオミヨウとKI_ENによる初の共同プロデュース作品だ。歌の力強さと呼応するように、繊細さと壮大さを併せ持つアレンジが印象的な仕上がりとなった。
そのミュージックビデオは、地元・京都を走る叡山電鉄の終着駅・八瀬比叡山口にて、”出発”をテーマに撮影。静かな山あいに佇む駅舎、ゆっくりと走り出す車両、メンバー自身がこれまでの歩みを振り返りつつ、新たな道へ踏み出す決意を重ね合わせた。映像には京都という原点への深い敬意と、未来への期待が込められている。




なお、12月には同アルバムを引っ提げて京都と東京の2カ所で自身初のワンマンツアーを開催する。チケットは各プレイガイドにて。以下に楽曲「旅立ちのとき」に関する野川爽良(G & Vo)とトオミヨウのコメントをお届けしたい。
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「忘れられない今を生きたのなら、道は続いているはず」。
現在地点の僕らから、等身大の言葉達から生まれたこの曲は、いつか必ず自分自身を振り返る時に、大切な指標になるだろうと思い、この楽曲を制作しました。
出発を意味する“旅立ち”、そして終着を意味する“旅立ち”。どちらもめでたいことであり、誇らしいことだと言える──そんな人生を求めて、これからもこの歩みを止めないでいたい。
今回の楽曲には、アレンジャーとしてトオミヨウさんが参加してくださりました。
人生で初めての経験で緊張もありましたが、とても新鮮な気持ちで制作に臨むことができました。
トオミさんの音の見つけ方には特に驚きを感じ、その楽曲が持つポテンシャルを常に信じ、真正面から向き合ってくださるからこそ生まれるアレンジに本当に心動かされました。
自分自身の楽曲に対する選択肢もかなり広がったように感じました。
──野川爽良(G & Vo)
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「特別な声と卓越したソングライティングの両方を持った人に出会うたびに、この人はこの声と、作詞曲の能力、どちらを先に身に付けていたのだろうか、という疑問が浮かびます。
この声に引っ張られてソングライターとしての器量が引き上げられたのか、自身の詞曲の素晴らしさに声が追いついていくのか。
答えの出ない問いですが、KI_ENと出会い、またそんな疑問が頭の中を巡っています。
これから大きくなっていくであろう、KI_ENの始まりに立ち会う事が出来て嬉しいです」
──トオミヨウ
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■1stアルバム『旅立ちのとき』
2025年11月19日(水)配信開始
▼収録曲
1 旅立ちのとき
2 シミラー
3 Better (★)
4 輪廻
5 スノーハート (★)
6 Better (ALBUM ver.)
7 記憶の地図 (★)
8 性根 (★)
全8曲入り
(★)=シングル曲
■<KI_EN 初ツアー2025 「奇縁ノ壱」>
12月14日(日) 東京・TOKIO TOKYO
open18:00 / start18:30
12月21日(日) 京都・KYOTO MUSE
open18:00 / start18:30
▼チケット
前売り 3,000円(税込)
当日 3,500円(税込)
※ドリンク代別
https://diskgarage.com/artist/detail/14756
関連リンク
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