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1998年にジム・ジェームスとトゥー・トーン・トミーを中心に、地元ケンタッキー州ルイヴィルで4人組として結成。

1999年にはインディー・レーベルのDarla Recordsより「Tennessee Fire」を発表。新たにキーボーディストを加え、2001年には同レーベルから「At Dawn」を発表。2002年には新たなドラマーにジェームスの幼馴染のパトリック・ハラハンが加わり、当時メジャー系列だったATO Recordsと契約。2003年には「It Still Moves」を発表し、フー・ファイターズとのツアーを行うなど、本格的に知名度を上げていくことになる。

日本にも2003年サマーソニック出演で来日。2004年にはギターリストとキーボードが同時に脱退し、続けて行なわれたオーディションの結果、カール・ブローメルとボー・コスターが加入し、現在の編成になる。

2005年には、レディオヘッドなどでの仕事で知られるジョン・レッキーをプロデューサーに迎え、「Z」を発表。今までのリヴァーブに浸っていた、サザン・ロック的な色から脱却し、凄まじい進化を見せつけ、世界中で高評価を得る。パール・ジャムとのツアーも続き、日本にはフジロックで来日するなど、その名をもはや世界レベルまでと押し上げる。

2006年には4年連続出演していたBonnaroo Festivalで、いまや伝説として語り継がれている深夜の3時間セットをやるなど、ライブ・バンドとしての評価を「宇宙最高」とまでと向上させ、それを決定付けるライブ・アルバムDVDの「Okonokos」も発表。2007年は主にアルバム制作に時間を費やし(…といってもLollapaloozaやニール・ヤング主催のBridge Schoolにも出演)、新作の「Evil Urges」を名プロデューサー、ジョー・チカレリと完成させる。2008年に発表された同作はグラミー賞にもノミネートされた。

2009年には初の単独来日公演も実現し、満員御礼となる。その後充電期間に入り、リーダーのジム・ジェームスはコナー・オバーストやMウォードとモンスターズ・オブ・フォークを組んで話題になるなど、積極的にバンド以外の音楽活動にも参加。2010年10月には今までのアルバムを毎晩一枚丸ごと再現するという5夜連続ライヴをニューヨークで敢行し、大きな話題を呼ぶ。

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