マイ・モーニング・ジャケット、人気テレビ・ドラマに出演しパフォーマンスを披露

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アメリカのCWテレビジョン・ネットワークで放送中の人気サイコ・ミステリー・ドラマ『ヴァンパイア・ダイアリーズ』の11/10(木)放送分に、ロック・バンドのマイ・モーニング・ジャケットが出演し、ドラマの内容に相応しい黒のスーツ姿で最新アルバム『サーキタル』からの楽曲「ユー・ワナ・フリーク・アウト」をパフォーマンスした。

彼らのパフォーマンスは裏庭で開かれていた通夜の締めくくりのシーンとして登場したが、アンダーワールドな雰囲気とは対照的にバンドのメンバーたちは撮影を大いに楽しんでいたようだ。

フロントマンのジム・ジェームスは雑誌『ローリング・ストーン』の記事の中で、「僕らが『ヴァンパイア・ダイアリーズ』のセットで出会った吸血鬼や狼男は、誰もが普通の人間と変らないナイスな連中ばかりだったよ。でもそんなまっとうな人間でありながら、他人には言えない悲劇的な秘密を抱え、二重生活を余儀なくされるジレンマと闘いながら生きているつらい存在なのさ。皆は僕らにセクシーなキスをしながら体の血を吸い取ったけど、その時の振る舞いは実に公平かつ威厳と尊敬の念に満ちていたよ。彼らに神のご加護があることを祈ってる」とコメントしている。

この日のエピソードでは、『サーキタル』からの楽曲「ホールディン・オン・トゥ・ブラック・メタル」と「ファースト・ライト」のスタジオ・ヴァージョンも披露された。

また同アルバムは、今年5月にリリースされた際にキャリア最高位となる初登場5位を記録している。

◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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