ニュース・最新情報
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ドラウニング・プール、82歳の男性との共演を果たす
ドラウニング・プールが金曜日(7月15日)米シカゴで開かれたフェスティバル<Chicago Open Air Fest>で、82歳の男性と共演した。
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82歳の男性、オーディション番組でヘヴィ・メタルを熱唱
現在アメリカで放送中のオーディション番組『America's Got Talent』に82歳の男性が出場し、ヘヴィ・メタル・バンド、ドラウニング・プールの「Bodies」を熱唱した。
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ナイン・インチ・ネイルズやトム・モレロ、捕虜収容所での拷問に曲を使用され激怒
キューバのグァンタナモ湾にあるアメリカ軍の収容所で拷問に自分たちの曲が使用されていると知ったナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーやレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロが怒りのコメントを発表した。
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パンテラ、ダレルのメモリアルに実兄ヴィニー参加
元パンテラ/ダメージプランのギタリスト、ダイムバッグ・ダレルを偲ぶメモリアル・コンサートが2月23日、シカゴで行なわれた。
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アーティストたちのダイムバッグ・ダレル追悼メッセージ
「悲しい日だ。
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ドラウニング・プール、デイヴ・ウィリアムズの死因は自然死と断定
北ヴァージニア検屍局のスポークス・パーソンによると、Drowning Poolのヴォーカル、Dave Williamsの死因は心臓疾患による自然死と判明した。
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ドラウニング・プール、デイヴ・ウィリアムズの死因は特定できず。オジーらが彼を偲ぶ
ヴァージニア州マナサスのプリンスウィリアム警察署によれば、Drowning PoolのヴォーカリストDave Williamsの検屍解剖が郡医局で行なわれたが、死因の特定には至らず、毒物についての調査が現在行なわれている。
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ドラウニング・プールの故デイヴ・ウィリアム、オジーと友達なる夢が叶う
Drowning Poolのヴォーカリスト、Dave Williamsが8月14日にOzzFest 2002の公演先のツアーバス内で死んでいるのを発見されたが、彼はその短い生涯の中でバンドの最新アルバム『Sinner』のプラチナ・セールスを達成し、また、憧れの人であったOzzy Osbourneに会うという念願も叶えることができた。
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ドラウニング・プールのヴォーカリストが死去、享年30歳
Drowning Poolのヴォーカリスト、Dave Williamsが8月14日(水)、バージニア州マナサスでバンドのツアー・バス内で死んでいるところを発見された。
プロフィール・バイオグラフィ・リンク
ジェイセン・モレノ / Jasen Moreno (vo)
マイク・ルース / Mike Luce (ds)
C.J.ピアス / C.J. Pierce (g)
1996年に、C.J.ピアス(g)、マイク・ルース(ds)、スティーヴィー・ベントン(b)によってテキサス州ダラスにて結成。バンド名であるDROWNING POOLとは、1975年に公開された同名のアメリカのスリラー映画『The Drowning Pool』から頂戴した。当初、3ピースのインスト・バンドとして活動していたが、1999年に初代シンガーのデイヴ・ウィリアムズが加入し、本格的な活動を開始。デモテープの製作や、SEVENDUST、HED P.E.、KITTIEなどのバンドとのツアーを経験し、Wind-up Recordsとの契約を獲得。2001年に、デビュー作「SINNER」をリリースし、その年の『Ozzfest』に出演。その勢いを受けて、同アルバムは全米だけで150万枚のセールスを記録した。収録曲の“Bodies”は、プロレス団体WWF(現WWE)の最大級のイベントのテーマソングとして使用されるとともに、団体のコンピレーション・アルバムにはアルバム未収録曲を提供し、所属の人気レスラー(当時)のトリプルHのテーマソングになった。また、「SINNER」からの3曲が、北米でも公開されたジャパニメーション映画『Dragon Ball Z: Cooler's Revenge(原題:ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強)』のサウンドトラックに収録されるなど、デビューしたてのバンドとして異例の活躍をみせた。
しかし、同年8月に、心臓の異常によりデイヴがツアーバスの中で急死するという悲劇がバンドを襲う。哀しみを乗り越え、2003年にバンドは新たにジェイソン・ジョーンズ(vo)を迎えて活動を再開し、2004年に2ndアルバム「DESENSITIZED」を発表。シングル曲の“Step Up”は、本国アメリカでは映画『The Punisher』のサウンドトラックに収録され、日本ではCSスポーツ・チャンネルGAORAのプロレス番組『ALL JAPAN B-Banquet』のテーマソングに選出されるなどした。
2005年にジェイソンが脱退。後任として元SOILのライアン・マーコムズ(vo)が加入する。2006年春に、バンドはWind-Upからの離脱。その年の秋には、ライアンを迎えての最初の曲“No More”を発表し、同曲を映画『SAW 3』のサウンドトラックに提供した。直後、Eleven Seven Musicへの移籍し、2007年8月に3rdアルバム「FULL CIRCLE」をリリースした。そのアルバムを携え、バンドはSALIVA、SICK PUPPIES、SEETHERと北米をツアー。2009年には、初のライヴ・アルバム「LOUDEST COMMON DENOMINATOR」を発表。
2010年、バンドは通算4作目「DROWNING POOL」をリリースし、Billboard TOP200の初登場35位に送り込んだ。バンド史上初めて前作と同じシンガーで制作したアルバムであったが、2011年11月にライアンがSOIL再結成に参加するため脱退。バンドはヴォーカリスト不在で新作の製作を始める。
2012年7月、THE SUICIDE HOOKのジェイセン・モレノ(vo)加入をアナウンスし、初代シンガーのデイヴ死去から10年が経った直後の8月14日、デイヴへ贈る曲“In Memory Of...”を発表した。そして2013年4月、5thアルバム「RESILIENCE」をリリース。同年10月から、デビュー作「SINNER」発売から13周年を祝うツアーを実施し、翌2014年には、その「SINNER」のUnlucky 13th Anniversary Editionをリリースした。
2015年10月、Eleven Seven MusicからeOne Musicへの移籍を発表。前作に引き続きジェイソン・モレノを含むラインナップでの2枚目となる通算6作目「HELLELUJAH」を、2016年2月にドロップ。
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