ニュース・最新情報
-
オーガナイズド・コンフュージョンのファロア・モンチ、VISION初登場
カリスマラッパー“ファロア・モンチ”が、7月29日(土)渋谷SOUND MUSEUM VISIONへ初登場する。
-
ファロア・モンチがDuck Downと契約! 新作は夏に。
昨秋、自由な制作活動を求めてインディーズ転向を表明していたベテラン知性派ラッパー、ファロア・モンチ(Pharoahe Monch)が、多数の実力派を抱えるDuck Down Recordsと契約、サードアルバム"W.A.R. (We Are Renegades)"を夏ごろリリースすると発表した。
-
ファロア・モンチ、インディへ。
1990年代初頭、プリンス・ポエトリー(Prince Poetry)とともにラップデュオ、オーガナイズド・コンフュージョン(Organized Konfusion)として活躍。
-
ファロア・モンチ、今年冬に新アルバム・リリース
ファロア・モンチのニュー・アルバムのリリース時期が今年冬に決定したと、VIBE.comが報じている。
-
ファロア・モンチ、新レーベルよりアルバムをリリース
ファロア・モンチが'99年リリースのアルバム『Internal Affairs』以来、7年ぶりとなるソロ・アルバムをリリースすると、AllHipHop.comが報じている。
-
ファロア・モンチ、リンキン・パークのリミックス・アルバム『Reanimation』に参加
Pharoahe Monchは、Linkin Parkのリミックス・アルバム『Reanimation』でフィーチャーされているMCのオールスター・メンバーだ。
-
ファロア・モンチが「ゴジラのテーマ」をサンプリングして訴えられる
Godzillaのテーマソングを所有するToho Co.とToho Music Corporationは5月25日(金)、ラッパーのPharoahe Monch、Priority Records、Rawkus Entertainmentを相手取り、著作権侵害でカリフォルニア中央地区米地方裁判所に訴えを起こした。
プロフィール・バイオグラフィ・リンク
NYクイーンズ出身。90年代初頭のカリスマ的ヒップホップ・デュオ、オーガナイズド・コンフュージョン(Organized Konfusion)のメンバーとして、相棒プリンス・ポエトリーとともに活動。コンシャスかつ知的なリリックと独特なラップ・フロウで、メジャーのみならずアンダーグラウンド・シーンでも人気の高いラッパー。オーガナイズド・コンフュージョン名義では3枚のアルバムをリリース、その後グループを解散、ソロ活動を本格的に開始。90年代後期の"最重要"ヒップホップ・レーベル&ブランド=RAWKUSからリリースされたコンピ『サウンドボミング Vol.2』に参加し、99年同レーベルからリリースしたシングル「サイモン・セズ」は、ヒップホップ・クラシックとして爆発的なクラブ・ヒットとなる(映画『ゴジラ』サントラをサンプリングした楽曲)。この勢いとともに同年に待望のソロ・アルバム『インターナル・アフェアー』をプライオリティ・レコードより発売。その後『トレイニング・デイ』サントラなど数々のシングル作品を残すも、当時RAWKUSと契約しリリース予定だったアルバムが同レーベル活動停止に伴い、日の目を浴びることがなくなってしまう。しかし、その後もファロアが精力的かつ引く手数多に活動、BECK、ジャスティン・ティンバーレイク、ウィル・アイ・アム(ブラック・アイド・ピーズ)、モス・デフ、スタイルズP、タリブ・クウェリ、リンキン・パーク、メイシー・グレイ、セルジオ・メンデス等などジャンルを問わず数々のアーティストへ幅広く客演。RAWKUS閉鎖以降、エミネム率いるShady/Aftermathレーベル、さらにはアーヴ・ゴッティ主宰のMurder Inc.レーベルなど多くのヒップホップ人気レーベルから契約の話が持ち上がるが、2006年2月、元LOUDレコーズ(ウータン、モデ・ディープなどの90年代中期最強ヒップホップ・レーベル)創設者であり、現SRCレコーズ(エイコン、デイヴィッド・バーナー、テラー・スクワッド、レミー・マー所属)の創設者でもある、スティーヴ・リフキンド氏からの強力なオフーでユニバーサル傘下SRCレコーズと最終契約に至る。