DREAM(洋楽)

98年、オーディションで1000人を越える応募者の中から選ばれたアシュレイ、メリッサ、ホーリーの3人にホーリーの親友だったダイアナを加えた4人組Dreamは、Puff DaddyことSean "Puffy" Combs率いるBad Boy Entertainmentがデビューさせる初の白人ポップアイドルグループだ。

カリフォルニア州ブライズ出身のアシュレイはDreamのオーディションをフリーダイアルのキャンペーンで知って応募。セリーヌ・ディオンの「マイ・ハート・ウィル・ゴーン」を歌って、見事合格。北ハリウッド出身のホーリーは8歳から演劇を始め、その後の人生のほとんどをミュージカルの劇場で過ごしてきた。しかし、14歳のとき、自分は歌手としてのキャリアに専念すべきだと考え、ヴォーカル・トレーナーの推薦により、ドリームのオーディションに参加した。

最年少のダイアナはサンフェルナンド出身。いつもパフォーマーになることを夢見ていた。カリフォルニア州サンクレメンテ出身のメリッサはグループの最年長。ホーリー同様、ボーカル・トレーナーの薦めでオーディションに参加した。

元々、ファースト・ウォーニングと名乗っていた彼女達だが、Bad Boyと契約するにあたってDreamに改名。